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自作 ホラー(?)

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自作 ホラー(?)

1 - 自作 ホラー(?)

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2018年09月24日

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ある夏の蒸し暑い日。 朝っぱらから、僕達佐藤一家は、キャンプに出掛けた。 着いてから、その場所のきれいさにびっくりした。 昼間は虫とりをした。大きなクワガタもとれた。その大きなクワガタを母親に見せに行こうとしたそのとき。背後に何かの気配を感じた。なぜかはわからないが、冷や汗が止まらない。おそるおそる振り向いてみると、そこには、なにもいなかった。 なにもいなかったことに安心を覚えたのも束の間。今度ははっきり、耳元で、女の声が聞こえた。 さすがに気味が悪いので、すぐにその場から離れた。

夜。星が綺麗なので、よく見える所に移動した。 流れ星がながれた。でも、その流れ星は、だんだん近づいてくる。そして、おとうさんをつれていった。

父親

うわぁぁぁぁぁ!!たすけてくれぇ!お母さん❗

母親

…………

母親は、愕然としていたが、突然泣き崩れた。

母親

どっ、どっ、どうして、

母親

どうしてなの。。、間違えてるじゃない。

ん?どういうこと?

母親

あっ、、、

正しいよ?

母親

ああ。もういうしかないわね。

え、あ、うん。

母親

実はね、今日はね、ここであなたを連れていってもらう予定だったの。

は?僕?

母親

ええ。

は?どういうことだよ!

母親

あなたは最近おかしいのよ。15歳なのにね、急に3歳児のようになったり。

え?大丈夫か?

母親

でも、、、どうして間違えたの…!?

謎の人物

間違えてなんかいない。おかしいのは、お前だ。夫と息子を間違えている。今お前が話していたのはお前の夫だ。つれていかれたのは、お前の息子だ。

母親

え…?

謎の人物

まぁ、夫よ。そいつの対処は任せたぞ。

え、あぁ。はい。

で、あの…

謎の人物

ん?なんだ?

女性は…?あの、虫とりしてるときに僕に話しかけた……

謎の人物

は?だれだそれは。そんなものは派遣していないぞ。

え……!?

ねぇ……遊ぼ?

嫌だ、嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ………嫌だ

ねぇ………遊ぼ?

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