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杏
こはね
冬弥
私が家に帰ると、こはねと冬弥がキスをしていた
凄く…幸せそうな顔で
杏
杏
杏
こはね
この部屋からは、コーヒーの匂いがした
こんな匂い…大嫌いだ
杏
私はこはねに振られてこんなに辛い思いをしているのに
あんなに…幸せそうに笑っている2人が、どうにも憎らしい
こはね
杏
杏
杏
杏
杏
杏
杏
杏
杏
杏
杏
こはね
こはね
杏
杏
杏
杏
こはね
杏
こはね
クリーム色の瞳から、大粒の水滴が溢れ出した
こはね
こはね
杏
杏
杏
杏
こはね
そういって、こはねは私を抱きしめた
こはねからは、コーヒーの匂いがした
杏
杏
杏
杏
こはね
杏
こはね
杏
こはね
こはね
杏
杏
こはね
杏
こはね
こはね
こはね
こはね
杏
杏
こはねは、無言で頷いた
杏
杏
杏
こはね
こはね
杏
こはね
私たちは、夕日で赤く染まった街へと歩き出した
冬弥には、恋人って関係は取られちゃったけど
こはねの相棒
これだけは、ぜったい譲らない
これは、私の"エゴ"だから