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絵鳩 小春の自室
大型隕石接近のニュースから 3日が経過した。そして...
椿
小春
椿
小春
椿
小春
椿
小春
椿
小春
小春
椿
小春
椿
小春
椿
椿が合図すると 扉の外から眼鏡を掛けた 真面目そうな男が入って来た。
椿
点睛
小春
椿
小春
小春
椿
点睛
小春
小春
点睛
点睛
小春
小春
点睛
小春
椿
小春
点睛
小春
小春
点睛
靴屋 1階
舞
夜笑
舞
夜笑
舞
夜笑
舞
夜笑
舞
夜笑
夜笑
靴屋 2階廊下
舞
舞
夜笑
舞
夜笑
「あの2人と関わる際は 悪の組織になった 気持ちでいましょう」
「はあ?何言ってんだ?」
「警戒心を解くって 意味です。実際に絵鳩さんは “ケヒヒ”という不気味な 笑い方をしてるでしょう」
「あれは癖だよ‼︎ 悪かったなァ‼︎」
夜笑
舞
「そうすればこの“計画”に 対して前向きに捉えたという 姿勢を示せるでしょう」
夜笑
「はぁ...できればこんなこと したくねーんだけどなァ...」
「クソッ...“夜笑と舞が人質”に 取られてなければ...ッ‼︎」
夜笑
舞
「そんなこと今更 悔やんでも仕方ないわよ」
「悔やんでるつーか本当に あの時の自分が情けなくて...」
「ふーん...あ、お手洗い 借りてもいいかしら?」
夜笑
舞
ウチらはとっさに近くの 扉の中に隠れた。
暗くてよく分からないが 誰かの部屋のようだ。
その時コツコツという 靴の音が近づいてきた。
夜笑
舞
コソコソと話していると ウチらのいる部屋の扉が ギィィィと開いた。
椿