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■教えてドクター!(R) ③■ 再掲
エル(研修生)✕うさぎ(医師)
③side:兎
指を抜いて立ち上がったエルくんの息を間近に感じると同時に。
―――確信犯なんですよ。 そう耳元で低く笑った彼が、手のひらに収めた小さなビンを後ろから俺に見せる。
L「実は準備、しとりました」 兎「え···?」
そのままビンを握り、人差し指と親指で器用にフタを回すと。 キュキュッと外されたフタがコーンと床に落ちて、見えないけれどどこかへ転がってゆく。
兎「あ、つめたっ···」
ビンに入っていた液体を垂らされたようで、ア□ルにヒヤリとする感覚があった。 冷たい、と思った矢先、再び指をねじ込まれビクッとしてしまう。
兎「うぁ、これっ、」 L「ローションです」
そう言いながらエルくんは、今度は長さ一杯に指を滑り込ませて抜き差しを始める。
やだ、 ···こんな、こんな、
兎「ッあ!」 L「ふーんココですか?」
え、思わず声が上がってしまった、けど、 なにコレ···??
柔らかい電流のように、甘い痺れが下半身から脳に走り抜けた。
俺が反応したのを見た彼の指は、ピンポイントでそこを刺激したり、わざと外してうごめいたり··· そのたびにぐちゅぐちゅといやらしい音が聞こえて。
恥ずかしさとダイレクトな快感に、あられもない声が上がりそうなのを必死でこらえていると、
L「気持ちええはずですよ?前 立腺を直接、刺激しとるんですから··· あぁ先生には釈迦に説法でしたね?ふふ」 そう言って、指を3本に増やしてきた。
兎「うあ、ぬるぬる、するっ」 L「先生がぬるぬるって言うと卑猥ですよ」
ゆっくり、だけど確実に責めるような抜き差しを繰り返されて。
L「ぬるぬるやないと挿入するとき痛いでしょう、その為のぬるぬるやないですか」
あ、そうか、ぬるぬるの意味は··· ···へ??
そうにゅう? ちょ、···まって、あのっ、
···パニックながら僅かに残った思考力で、懸命に整理してみた。
兎「まって、そっそれはあの、え??」 ダメ、整理できなかった···
すると、ふいに指を抜いたエルくんに身体を反転させられて至近距離で向かい合う。 まっすぐに見つめられた俺は呼吸すらまともにできないくらい、強張ってしまって。
なんだか蛇に睨まれたネズミの、いや違う、ウサギの、ように··· あれ?ウサギだった?
···とか余計な事を思った所で、エルくんの端正な顔が視界から沈む。
兎「ふぁ、んやっ!///」 L「ホント可愛くてどうしようもあらへん···」
乳首を。 前歯でそっと噛まれ、柔らかい唇で甘く食まれ、生き物のような舌先で吸い立てられれば。
背中がぴんとして、だけどひざにちからが入らなくて、 おとこなのに、こんな、こんな···
よくわかんないけど、 ···もう、 ···イきたい。 →④
コメント
12件
表現力が神✨なんか毎回凄い、、
(*゚∀゚*)ムッハー 表現めちゃ上手…✨ エルくん、前立腺の場所知れて良かったね( 前回のお話で聞いてたもんね( ゆるなさんのお話全部好き過ぎて凄い頭に残る(? ブクマ失礼します!(*º▿º*)
なにこの完璧なお話もういっそ本にしてしまいましょうか?なんなら絵本n((殴(子供見たら終わるぞ) いやっここはあえて小説に…って自分何考えてるんだろう…とっ、とにかく表現力とシチュが最っ高なんでね完璧なお話。(大事なお話なので2回言いました)ブクマ失礼