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好きです🫶続き楽しみにしてます、!!
episode two . 気づいちゃった?
店員
この必死さから見て、よっぽど先生たちにばれたくないことが伺える。 ...それとも。何かやむを得ない事情があっったりして。
nk
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店員
店員は驚いたような、安堵したような表情をし、閉店の準備を始めた。
俺たちは近くに設けられた イートインスペースで、のんびりと時間を過ごしていた。
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nk
nkは食べた苺を飲み込んで、俺の方をじっと覗く。
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nk
「興味が湧いた」と、店員に対して敵意を見せないnk。 フレンドリーな態度で話しながら、また、店員の方を見ていた。
他の生徒が見れば、可愛らしい表情、目線なのかもしれない。 だが、あの店員からしたら、どんなら印象を受けたのか。
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...正直なところ、面倒ごとに巻き込まれないのなら、俺はそれでいいのだ。
時刻は昼休み前半。 多くの生徒たちが行き交い、各々弁当を口にしたり、勉強に励んだりと、自由に過ごしている。
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阿上流玖という名前に反応し、俺らの方へと向かってくる その姿は...
跳ねた明るい茶髪に、爽やかな快晴を思わせる青色の瞳。程よく気崩された制服と、俺よりも もっと高く伸びた背丈。 その容姿を、nkは見上げている。
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nk
nkは俺の手を引いて、生徒会室の方向へと進んでいった。
見慣れた、明るい教室が広がる。 ここは白尾高等学校の生徒会室だ。
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...そう、朗らかに笑った。
3人の間に、沈黙が居座った。
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が、その静寂は阿上によって破られた。
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俺が声をかけると、阿上は視線を斜め下へと下げ、悩んだ声色で俺たちに問いかけた。
br
...そのまま何かを続けようとしたとき、だった。
stay tuned....。.:*+