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未彩
羽百
次の日、未彩は再び図書館に来ていた
だが、一緒に来たのは遥花ではなく、羽百だった
理由は簡単で、前日に遥花と未彩は図書館で喧嘩をしていたからである
また図書館で大騒ぎされたら、図書館側としても溜まったものではない
羽百
羽百
羽百
未彩
遡ること20分前、未彩と羽百は道端でばったりと出会ったのである
未彩
羽百
未彩
羽百
未彩
未彩
羽百
羽百
未彩
未彩は羽百の手を引っ張り図書館へと向かう
羽百
そして今に至るのである
羽百
羽百
羽百
未彩
羽百
未彩
未彩
羽百
羽百
未彩
未彩
未彩
羽百
羽百
図書館を見渡した羽百はとあるものを見て固まる
羽百
未彩
羽百
羽百が指差した先には──
ふわりふわりと空を飛ぶ本が
未彩
羽百
羽百
羽百
未彩
未彩達が本を追いかけると、その本は本棚へ入っていく
未彩
羽百
羽百
未彩
未彩
羽百
未彩
そんな話をしていると、次の本が飛んでいくのが見えた
羽百
羽百
未彩
未彩
羽百
そして2人は本の出発点を探す
未彩
出発点を探し、未彩達は図書館のカウンターに辿り着く
香羅
すると、カウンターから1人の少女が
未彩
羽百
未彩
香羅
香羅
やばい覚えられ方じゃねぇか
香羅
香羅
羽百
羽百
羽百
香羅
未彩
すると未彩は香羅の顔をまじまじと見る
香羅
未彩
未彩
突然大声を上げる未彩
零夜
騒ぎを聞いた零夜が注意する
未彩
香羅
未彩
未彩
未彩
未彩
香羅
未彩
香羅の能力である魔力操作能力
名前だけ聞くと魔力を操るだけだが、この能力は少し違う
香羅
香羅は、魔導書から魔法発動のための魔力の動かし方を学べば、その魔法を使うことができるのである
香羅
香羅
そこまでするの?
未彩達が話していると、零夜が近寄ってくる
零夜
零夜
羽百
未彩
未彩
羽百
未彩
羽百
羽百
遥花の家で、先程までのことを伝えに来た羽百
遥花
遥花
だが遥花は理解できていないようだ
羽百
羽百
遥花
遥花
え?
羽百
羽百
アニメじゃないから伝わらねぇよ
羽百
羽百
遥花
遥花
遥花
羽百
遥花
羽百は帰っていく
遥花
肝心なところわかってない
一方その頃、公園では
稔音
稔音
ふわふわ
稔音とペットのふわふわが散歩している
稔音
すると、稔音は公園のベンチで寝ている人物を見つける
稔音
帷
帷
稔音が少女を眺めていると、背後から声をかけられる
漆不
稔音
稔音
漆不
漆不
稔音
稔音は隣で飛んでいるふわふわを見る
ふわふわの羽は青である
漆不
漆不
漆不
漆不
少年は高笑いしながら去って行った
稔音
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