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月🌙
月🌙
月🌙
次に目を開けた時
見慣れた天井が、少しだけ近い
英国紳士🇬🇧
ヒーロー🇺🇸
聞いたことのある声
横を向くと、すぐ近くにアメリカの顔があった。
真剣な表情。
あの頃とは違う、守る側の目。
ヒーロー🇺🇸
イギリスは、一瞬、何も言えない。
記憶が、断片的に戻る。
会議。視線。ふらつき。声。
英国紳士🇬🇧
ヒーロー🇺🇸
短い沈黙。
視線を逸らす。
喉が酷く乾いている。
英国紳士🇬🇧
ぽつりと、零れる。
自分でも驚くほど弱い声だった。
アメリカの眉がわずかに寄る。
ヒーロー🇺🇸
イギリスは天井を見つめたまま。
英国紳士🇬🇧
静かな声が、部屋に落ちる。
一瞬、だれも言えない。
その沈黙を破ったのは中国だった。
あいやー!!!!🇨🇳
あいやー!!!!🇨🇳
イギリスは、ゆっくり視点を向ける。
中国は、湯呑みを置きながら続ける。
世界のお兄さん🇫🇷
フランスは小さく笑う。
世界のお兄さん🇫🇷
英国紳士🇬🇧
世界のお兄さん🇫🇷
フランスはいつもより優しい。
🍻 🇩🇪
ドイツが、真面目に言葉を継ぐ
蛇口🇷🇺
蛇口🇷🇺
ロシアが柔らかく微笑む。
(=ヮ=)ڡヴェ🇮🇹
静かな空気。
イギリスの喉が、わずかに震える。
こんなふうに”全員に言われる”のは、きっと初めてだった。
蛇口🇷🇺
ロシアの柔らかな声が、静かに落ちる。
イタリアも、小さく頷く。
外 出る くらいなら 死にます🇯🇵
部屋の空気が優しい。
優しすぎる。
イギリスは、ゆっくり上体を起こした。
額に手を当て、深く息を吐く。
そして────
英国紳士🇬🇧
低く、押し殺した声。
空気が止まる。
アメリカが、眉を寄せる。
ヒーロー🇺🇸
イギリスは、視線を落としたまま続ける。
英国紳士🇬🇧
指先が、シーツを握りしめる。
英国紳士🇬🇧
震えは、怒りか、それとも、恐怖か、
英国紳士🇬🇧
顔をあげる。
その瞳は、どこか追い詰められている。
英国紳士🇬🇧
沈黙。
その言葉は強い。
”置いて行くこと”への恐怖。
次回50♡