◤◢◤◢ 注 意 ◤◢◤◢ こ の 投 稿 に は 文 豪 ス ト レ イ ド ッ グ ス の 太 宰 さ ん と 中 原 さ ん の カ ッ プ リ ン グ 要 素 が 含 ま れ て い ま す 。 ※ 文 ス ト キ ャ ラ の 関 係 を い じ っ て い ま す そ れ で も い い よ ! っ て 方 は ど う ぞ .ᐟ
ま だ 明 日 を 知 ら な い 僕 ら
第 十 四 話
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
中也
太宰
中也
太宰
今回ばかり信じる。今日だけな…
中也
太宰
中也
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
太宰
中也
──
太宰
中也
太宰
太宰
太宰
中也の服小さすぎ……あんな条件呑むぐらいならこの服で帰ればよかった…
手提げバッグの中のビショ濡れの制服を見つめる
分かったなんて言うんじゃなかった
中也
中也
太宰
こんな条件、いつもなら呑まない
僕が君の理由を当てる?
…分からないよ、中也
分からないから聞いてるんじゃあないか…
なのに
俺の事、好きなんだろ?
そんな事言われたら厭でもはいと言わざるを得なくなる。
太宰
当てる事が出来たら、中也は僕のこと信じてくれるのかな
太宰
立ち止まり聞こえるはずも無い相手へ、悪口を叫んだ。
やっぱり君には乱されてばかりだ。
太宰
太宰
太宰
やはり森さんは今日も居ない、もう数週間は会っていないだろう。机の上には厚い見慣れた封筒が置いてあった
太宰
どうせ札束だろうと思いまた重く溜息をつく
欲しいのは金じゃなくて中也なのだけど…
僕がいない間に勝手に帰ってきて、勝手に現金置いて。また勝手に仕事に戻って行ったのだろう。
若干キツめの制服と札束と中也との取引といい、三大圧力にかけられ最早出る言葉がない
太宰
何となく下に違和感を感じた為視線を移すと、やはり”アレ”だった。
太宰
最近してなかったしなとも思うけど、これは生理的というかなんというか…
疲れてるだけだと信じたい。
そうでなければ僕は…中也の制服に興奮してる変態になってしまうじゃないか…
太宰
意識はしていなかった、でも目の前にあるものが事実だ。
もし僕が、本当に中也の制服に興奮するような変態だとしたら。本人を前にして、抑えが効かなくなるような事があるかもしれない。
そうなれば、無理やりにでも犯してしまえば良いだろうという考えが過ぎる。
思春期ってこういうものなのだろうか
そんな事をしたら関係に更にヒビが入る事なんて分かっているのに、自分の中の悪魔はそう囁くのだ。
太宰
もう、考える事を辞めたい
太宰
もう何をする気にもなれず、結局下のものが収まるまで待つ事にした。
太宰
中也が臆病になっている理由を考える前に、自分が臆病になってどうするのさ…
やり場の無い痛い程膨れ上がったソレと、この渦巻く感情が早く無くなれとただ願うしか無かった。
続く
コメント
2件
両思いなのにすれ違い、、、 大好きです。☺️