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最近見た
記憶に焼き付いた
夢の話
目覚めると
俺は、自分の部屋で
ベッドに寝転がっていた
2階の端にある部屋が
俺の部屋だ
なんだか気分が悪い目覚め
俺
俺
俺
俺
ベッドに座ったまま
部屋を見渡す
なんだか、薄暗くて
夕方に変わる時の
明るくも暗くもない
そんな薄明かりの部屋の中
とりあえず、1階に母親が居るだろうと思い
ベッドから降りる
俺
俺
いつも家族がいて
明るい印象の家が
自分ひとりになった途端
やけに、虚しさが強調される
この、雰囲気はなぜか
恐怖を煽る
俺
部屋の扉を開けると
薄暗い、廊下の先に階段が見える
寝起きでめんどくさかったので
電気はつけずに
目を擦りながら
廊下を進む
スタ、スタ、スタ、、
階段の上に着いた。
見下ろすと
より一層暗い部屋が
少し見える
ちょっと気持ち悪かったが
そこもめんどくさかったので
とりあえず降りる。
トン、トン、トン、、
1階のリビングに降りた。
部屋全体が真っ暗で
なんとなく、物があるのだけは
わかりそうな、感じ。
俺
俺
電気をつけようと思い
手で、電気のスイッチの場所を
まさぐりながら、辺りを見ていると
人影のような物が
リビングの隣の部屋との間にある
扉に立っている。
俺
カチッ
電気がついた。
俺
急に部屋が明るくなったので
目が部屋の明かりに慣れるのに
数秒かかる。
ゆっくりと
ゆっくりと、、
影が見えてくる
お母さんだ。
俺
俺
俺
俺
お母さんが扉に輪をかけて首を吊ってた。
その後すぐに、目が覚めた。
でも、
今でも覚えてる。
鮮明に、、
お母さんの苦痛に歪む顔が