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鳴神 晴翔(なるかみはると)

あのさ。

"僕ここ来たことあるかも"

井原 紫音(いはらしおん)

…え?

鳴神 晴翔(なるかみはると)

ごめんね

鳴神 晴翔(なるかみはると)

変なこと言って

井原 紫音(いはらしおん)

…俺も

鳴神 晴翔(なるかみはると)

……ん、?

井原 紫音(いはらしおん)

俺も来たことある気がするんだよね

井原 紫音(いはらしおん)

多分ちっちゃい頃だと思うけど

鳴神 晴翔(なるかみはると)

そっか、!

鳴神 晴翔(なるかみはると)

まぁいいや

井原 紫音(いはらしおん)

井原 紫音(いはらしおん)

ただいま〜

神風 翔太(かみかぜしょうた)

おかえり~

死神 優真(しにがみゆうま)

腹減った〜

鳴神 晴翔(なるかみはると)

もう7時だもんねー

神風 翔太(かみかぜしょうた)

食いに行くぞ~

井原 紫音(いはらしおん)

じゃ行くよ

ガチャ

井原 紫音(いはらしおん)

取ってきていい?

神風 翔太(かみかぜしょうた)

先行ってこい

井原 紫音(いはらしおん)

ありがと

死神 優真(しにがみゆうま)

俺も行く

鳴神 晴翔(なるかみはると)

僕待ってる

神風 翔太(かみかぜしょうた)

俺も

井原 紫音(いはらしおん)

いただきま~す

神風 翔太(かみかぜしょうた)

いただきま~す

鳴神 晴翔(なるかみはると)

いただきま~す

死神 優真(しにがみゆうま)

いただきま~す

鳴神 晴翔(なるかみはると)

へぇ~

鳴神 晴翔(なるかみはると)

ここで有名なやつだって

鳴神 晴翔(なるかみはると)

…あれ、ししょー食べないの?

神風 翔太(かみかぜしょうた)

あ、あぁ、いや

神風 翔太(かみかぜしょうた)

食べるぜ、?

鳴神 晴翔(なるかみはると)

無理しなくていいんだよ

神風 翔太(かみかぜしょうた)

あぁ

🩷 苦手なのかな。ししょー。

神風 翔太(かみかぜしょうた)

……

💛 食べたことないのになぁ。なんか 嫌な予感がするというか。食欲が。

神風 翔太(かみかぜしょうた)

ち、ちょっとトイレ

井原 紫音(いはらしおん)

ん。いってら

死神 優真(しにがみゆうま)

あいつ大丈夫か?

鳴神 晴翔(なるかみはると)

多分…。

神風 翔太(かみかぜしょうた)

…豪華だな。

そう呟きながら、手洗い場にゆっくり向かう。

神風 翔太(かみかぜしょうた)

…………

神風 翔太(かみかぜしょうた)

なんだ…あの感覚。

神風 翔太(かみかぜしょうた)

体が覚えてる気がした…

神風 翔太(かみかぜしょうた)

………変だな。

神風 翔太(かみかぜしょうた)

…気のせいだと思う。

神風 翔太(かみかぜしょうた)

…戻るか

神風 翔太(かみかぜしょうた)

そう。気のせい

神風 翔太(かみかぜしょうた)

だから_

神風 翔太(かみかぜしょうた)

ごめんごめん

死神 優真(しにがみゆうま)

大丈夫か?

神風 翔太(かみかぜしょうた)

あぁ~大丈夫だ…

何か隠すように、無理して笑ってるように見える。

鳴神 晴翔(なるかみはると)

…嫌なことあった?

神風 翔太(かみかぜしょうた)

いや~ないぜ〜

今は隠してるようには見えない。

鳴神 晴翔(なるかみはると)

なんか嫌なこと
思い出した…とか

ボソッっと呟く

神風 翔太(かみかぜしょうた)

………!?

神風 翔太(かみかぜしょうた)

………

鳴神 晴翔(なるかみはると)

…?

様子がおかしい。

神風 翔太(かみかぜしょうた)

と、ところで紫音は?

死神 優真(しにがみゆうま)

は?

鳴神 晴翔(なるかみはると)

え?

そこには姿がなかった。

死神 優真(しにがみゆうま)

あいついつの間に?

鳴神 晴翔(なるかみはると)

え!どうしよ!!

井原 紫音(いはらしおん)

ただいま〜って

井原 紫音(いはらしおん)

何やってんの?

神風 翔太(かみかぜしょうた)

何処行ってたんだ?

井原 紫音(いはらしおん)

サラダ取りに

死神 優真(しにがみゆうま)

あ。(察)

鳴神 晴翔(なるかみはると)

…うん(察)

神風 翔太(かみかぜしょうた)

な。(察)

井原 紫音(いはらしおん)

…???

数時間後

一度部屋に戻ったが、 二人で外に出ることになった。

鳴神 晴翔(なるかみはると)

♪♪〜

井原 紫音(いはらしおん)

あ、スケッチブック

鳴神 晴翔(なるかみはると)

描くのー!

井原 紫音(いはらしおん)

わかったw

井原 紫音(いはらしおん)

できたら見せて、w

鳴神 晴翔(なるかみはると)

もちろん!

一歩外にでた瞬間

そこには現実とは思えないくらいに

とても綺麗な景色が待っていた

80♡ 続く➠

小さな鳥居に一輪の花を。

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ユーザー

え怖い怖い(

ユーザー

か /.:°+╰(ˇωˇ )╯;。:*\ み

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