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第4話

一瞬、驚いたけど

私は同じように返した、

桜木はる

グッドナイト

桜木はる

謙杜もいい夢を見てね

君も少し驚いた顔をしていたけど、

すぐに笑った

私も笑って手を振った

こんな私たちの関係は

本当にカップルなのか、

私はこの一日でどれだけ考えたのだろう、

結局、

なんの検討もつかないまま

好き、

恋しいという気持ちだけが 頭をよぎって、

君を分からないままに、

一日が終わって、

朝を迎える、

きっと明日も、

今日と似たような時間を 同じように過ごすんだ、

何も変われないまま

君に手を振ったあと、

手を繋ぐことしか出来なかった 自分を少し責めた

本当はあの時、

君を少しの時間、

抱きしめていたかった、

でも、

君の気持ちを知れないと、

勝手に拒んで、

勝手に会いたくなって、

馬鹿みたいだ、

付き合っているはずなのに、

気持ちが通じる前の、

どこかモヤモヤした感じが

心の中を少しづつ抉って、

自分も、君も見えなくなりそうで、

君の後ろ姿を思い出して、

また君に言いたくなるんだ、

“今日は月が綺麗やね”

第5話まで

♡400以上

短いけどキリが いいのでここでstopっ!

続きが気になる方はぜひ♡ポチポチ待ってます😊

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コメント

2

ユーザー

気になるところでキリが良いとは、、、続き楽しみ!!

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