航太
航太
みゆ
みゆ
航太
みゆ
みゆ
みゆ
航太
航太
航太
みゆ
航太
航太
航太
航太
航太
みゆ
測る前からそんなの分かってる
昨日の夜から身体怠くて熱測ったら微熱あったし
ピピピピ
みゆ
航太
航太
航太
航太
みゆ
みゆ
私は寝室に携帯を取りに行って保育園に電話をかけた
みゆ
航太の待つリビングに戻る気力も無くて私はベッドに倒れ込んだ
航太
航太
俺が寝室に入るとみゆは意識を失ってベッドに倒れ込んでいた
航太
航太
航太
みゆ
みゆ
みゆは今までに見たことないくらいに弱っていた
航太
航太
俺は急いでみゆがいつも行っている病院に予約を入れた
航太
航太
みゆ
みゆは起き上がったものの意識が朦朧としていてフラフラしていた
航太
航太
みゆ
みゆ
航太
航太
俺は無理やりみゆをおぶって病院へ急いだ
診断の結果、ただの風邪らしい
日頃の疲れが溜まって重症化したのだろうという事だった
インフルとかそういうのじゃなくてほんとに良かった…
インフルだったら出停で仕事もしばらく行けないからみゆ、落ち込んだだろうし
航太
みゆ
航太
航太
みゆ
航太の作ってくれた煮込みうどんを食べて薬を飲む
航太
航太
航太
みゆ
みゆ
みゆ
航太
航太
航太
航太が優しく微笑んだ
ベッドに横になるとうとうとしてきた
航太
みゆ
みゆ
航太が私の前髪を上げておでこに貼ってくれた
みゆ
航太
航太が私の頬にキスする
みゆ
みゆ
航太
航太
航太
航太がいたずらっ子みたいな顔で笑って言った
航太
航太
航太
みゆ
みゆ
航太
航太
みゆ
みゆ
航太
航太
航太
みゆ
みゆ
みゆ
みゆ
航太
航太
そっか
そうだった
家では保育士じゃなくて航太の彼女。中川みゆとしていていいんだ。
航太
航太
みゆ
私は目を閉じて眠りについた──