恋人同士。
喧嘩するほど仲がいい
『彼女の大切なマグカップを割ってしまった』
そんな、喧嘩をしてしまった物語である。
らっだぁside
夜___
ぺいんと
らっだぁ
リビングから、愛おしい彼女の声が聞こえる。
ぺいんと
らっだぁ
彼女の方からこの後遊ぼと誘われたため
慣れた手つきでお皿を洗っていた。
リビングで1人、テレビを見て笑っていた彼女を見て可愛いなんて
思っていた。
パリンッ
らっだぁ
よそ見をしながら洗っていたため
手を滑らせてマグッカップを割ってしまった。
ぺいんと
慌ててこちらの様子を見に来てくれた
らっだぁ
俺は、なんとも言えない少し悲しげな顔をしていたと思う。
らっだぁ
ぺいんと
俺が割ったものが彼女の大切にしていたマグカップだったため
今にも泣きそうな顔をしていた。
らっだぁ
俺は、そうゆっくりと口に出すと彼女がいきなり泣き出した。
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
彼女の言う通り
あのマグカップは、俺からのプレゼントだった。
それも、彼女の誕生日の日にあげたもの
“ぺいんと”と名前も削って貰ったものだった。
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
そう言って彼女がいきなり家を飛び出して行った。
らっだぁ
外は、暗く曇っていた。
天気予報では、この後
雨。
らっだぁ
俺は、急いで傘を持ち,彼女を探すために家を出た。
ぺいんとside
ぺいんと
行くあてもなく道端のベンチに座って泣いていた。
今にも雨が降りそうだった。
ぺいんと
泣きながら考えていた。
ポツッポツ
ザァーーーー
ぺいんと
雨が降り出した。
すぐ止むだろうと、思っていたが止む気配はなく
次第に大粒へと変わり土砂降りになっていた
ぺいんと
俺は、元々雨が好きだった。
泣いてもバレない。
そんな雨が好きだった。
ピカッ
ぺいんと
ゴロゴロ
ぺいんと
でも、雷は嫌いだ。
嫌いというか怖い
ぺいんと
涙が止まらない
後悔と恐怖の涙
ぺいんと
ぺいんと
そう小声で呟いた
ピカッ
ぺいんと
ゴロゴロ
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁside
らっだぁ
あれから雨は、止まず雷がなり始めた
ピカッ
ゴロゴロ
らっだぁ
彼女が雷学校怖いことを知っていたため早歩きで探す
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんとside
ピカッ
ゴロゴロ
ぺいんと
きっと、泣きすぎて目が腫れているだろう
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
目の前に傘をさしたらっだぁがいた。
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
そう言うと、らっだぁは俺の事を優しく抱きしめてくれた。
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
俺は、今にも消えそうな声で返事をした。
帰り途中にらっだぁが俺の手を握ってくれた。
その手は、とても暖かく俺を暖めてくれた。
No side
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
主ですぅ
課題を捨てらだぺいを書きに来ました
らだぺいほんとに、尊いですよねッ( ´ཫ`)
らだぺいの書いて欲しいネタあったらください
R18系でも、ほのぼのでもなんでもおっけーです
それじゃぁ、バッバイ*˙︶˙*)ノ"