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「今日から家族」
俺の病室から少し離れた所にある相談室
俺は昔ここでカウンセリングを受けてた
見慣れた室内に入ると、紫髪の先生が 座っていた
先生
紫
紫
先生
赤
先生
先生
赤
いきなり2人きりにされた、 緊張でふらふらしてきた…
紫
赤
紫
そう言って近くのソファーに座った
紫
背中を優しく摩られながら聞かれる
なんだか落ち着く…
赤
紫
突然何かを思い出したのか、ポケットを漁り始める
紫先生の手にはカラフルな飴がたくさんあった
紫
赤
紫
赤色の飴を口にいれる
美味しい、
紫
あのこと…、家に住むかって話か
赤
紫
紫
紫
紫
赤
紫
紫
紫さんといるとなんだか落ち着く、 なら弟さん達も同じくらい落ち着くかな
住んでみてもいいかも、
赤
紫
紫
そう言って、さっきの先生の説明を もう1回紫さんと聞いて
持っていくものを鞄に詰め 紫さんの車に乗ることに
紫
赤
紫
紫
車を走らせて30分程たっただろうか
着いたよ、と言われて見ると立派なお家が立っていた
赤
紫
赤
紫
紫
黄
桃
青
紫
紫
橙
橙
赤
紫
紫
橙
桃
青
黄
赤
赤
紫
紫
紫
紫
桃
青
紫
赤
やっぱり紫さんの弟さんたちも 暖かかった
1人を除いては
桃
赤
桃
赤
桃
桃
桃
赤
青
赤
青
赤
青
赤
青
青
青
赤
赤
青
橙
赤
橙
赤
橙
橙
赤
橙
黄
赤
赤
黄
黄
赤
黄
黄
黄
桃
桃
赤
桃
黄
黄
僕は5人兄弟の末っ子
4人の兄から毎日愛されてきた
とっても優しい紫にぃ
面白くて変態な橙にぃ
ゲームがすごくてかっこいい桃にぃ
馬鹿だけど困ったら助けてくれる青にぃ
そんな兄が大好き
数日前、紫にぃが言った
もう1人の僕にとってはお兄ちゃんが 来るということ
僕は楽しみだった
僕を愛してくれる存在がもう1人増えるから
赤にぃが来た時可愛いと思った
僕の方が年上なんじゃないかってくらい
だから守ろうと思った
でも、僕がそんなことするよりも先に 他の兄たちは赤にぃにべったりになった
そんな姿を見て嫉妬した
だから僕は赤にぃに冷たい態度をとってしまった
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