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みなさんこんちゃ!
大変投稿遅れてしまいました🙇
本日は
蝶華ちゃんの過去編です!
それではスタート!
私は生まれつき目がよかった
親族にも黙っていたが
数百メートルある山の頂上からも
目を少し凝らせば町の景色が見える程だった
だけど
”あいつ”にはバレていた
私の家には女ばかりしかいない
叔母の話だと100年ほど男は生まれていないとか
蝶華
蝶華
蝶華
母様
蝶華
母様
母様
蝶華
相変わらず短気な母だ
叔母が言うには私が生まれた時も男じゃないことに涙したらしいが
泣きたいのはこっちだ
それにしても口軽な叔母に短気な母、厄介な女しかいない
母様
蝶華
母様
母様
母様
ガラッ
蛇女
母様
え?
え??
えっ??
蝶華
蝶華
蝶華
蝶華
蝶華
母様
蝶華
母様
蛇女
蛇女
蛇女
蛇女
母様
蛇女
母様
蝶華
蝶華
蝶華
蝶華
蝶華
蝶華
蝶華
蝶華
蝶華
一目散に私は逃げた一度も足を止めずに
運動なんて点で駄目だった私が
こんなに長時間走れるなんて思ってもいなかった
だけど、
鬼
蝶華
バンッ
蝶華
一瞬死んだと思った、だが死んでいなかった
玲香
鬼
鬼は攻撃を食らったあまり逃げていった
蝶華
玲香
蝶華
その子は私と同じような年頃で
私より背が高かった
150程だろうか
蝶華
玲香
玲香
玲香
蝶華
鬼、そうか少しだけ聞いたことがある
夜になると化け物が出る
不思議な弾幕や棘、武器を使う者が
あいつもきっと鬼だったんだ
蝶華
玲香
何故だろうか
人間を食べない安心か、それとも助けてくれた恩か
私は、
蝶華
蝶華
蝶華
蝶華
玲香
玲香
玲香
玲香