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黒猫ユカですやん
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一ノ瀬みるく @微 浮上中
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裏切り者は、笑った__。
第2話 変なメッセージ
翌朝。
あっきぃ
ガラッ!!
教室の扉が勢いよく開く。
ぷりっつ
あっきぃ
ぷりっつ
朝からいつものやりとり。
ちぐさくん
あっと
皆が集まってくる。
だけど。
あっと
いつもなら一番早く来ている。
今日はまだ来ていない。
あっきぃ
そのとき。
ガラッ
まぜ太
少し遅れて入ってきた。
あっきぃ
ぷりっつ
まぜ太
そう言って席に座る。
でも。
あっとは少し違和感を覚えた。
まぜ太の目の下。
薄くクマができていた。
あっと
まぜ太
だけど、
どこか無理しているように見えた。
昼休み
まぜ太は一人で屋上に向かった。
ポケットのスマホが震える。
ブルッ
知らない番号。
『返事は決まったか?』
まぜ太の顔が曇る。
『仲間を守りたいなら従え。』
『特にーー』
【“あっと”は危険だ。】
その文字をみた瞬間。
まぜ太
手が震える。
なんで。
なんであっとなんだ。
まぜ太はスマホを握りしめた。
その頃。
教室。
あっきぃ
けちゃ
ちぐさくん
ぷりっつ
あっと
あっとは窓の外を見た。
何かがおかしい。
だけど、 それがなにかはわからない。
放課後
6人は帰り道を歩いていた。
そのと時。
キキーッ!!
突然
道路を猛スピードで走る自転車。
進行方向は、 スマホを見ながら歩くあっと。
ちぐさくん
間に合わない。
そう思った瞬間。
ドンッ!!!
あっと
誰かに突き飛ばされた。
地面に転がる。
目の前を自転車が通り過ぎる。
あと数秒遅かったら、 ぶつかっていた。
あっきぃ
けちゃ
みんなが駆け寄る。
その少し離れた場所に。
あっとを突き飛ばした本人。
まぜ太
誰にも見られないように、 右手を押さえていた。
アスファルトで擦りむいたらしい。
血が滲んでいる。
でも。
まぜ太
そう言って笑った。
その笑顔は、 少しだけ寂しそうだった。
そしてその夜。
スマホに新しいメッセージが届く。
『いい判断だ。』
『次も期待している』
まぜ太の表情が凍る。
まぜ太
初めて。
少しだけ違和感が顔に出た。
次回 違和感
続く。
コメント
1件
読み終えたよ!「まぜ太」の様子が明らかに変で、しかも「あっと」が危険だってメッセージ来てるのが不気味すぎる。自転車の事故を咄嗟に庇ったシーン、まぜ太が右手の傷隠して「大したことない」って笑うとこ胸にきたわ。日常の明るさとのギャップで、じわじわ来るタイプの伏線回収、めっちゃ気になる!!早く続き見たい🔥