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かにがJやったって事?
「Jr.選抜!標への道」で見たのを思い出しました、、😭
泣けるし、怖いです😭😱
これは、僕が中学生の頃の体験です。
僕はその頃、中高一貫の学校に通っていたため、受験とは無関係だったので、心置きなく遊んでいました。
でも、僕の街には渋谷のような都会がなかったため、ガキみたいに、家の近くの川辺で、幼馴染の尚大とカニをとって遊んでいました。
そこで見るいつもの光景は、春に転校してきたJくんが、ベルを鳴らしながら白い自転車をこいで通塾する、ごく普通の景色でした。そんな、ある日のこと。
拓哉
拓哉
尚大
拓哉
尚大
J
拓哉
尚大
J
拓哉
拓哉
尚大
尚大
拓哉
尚大
J
拓哉
J
拓哉
尚大
J
そこから僕たちは、日が暮れるまでカニを取り続けた。
J
尚大
拓哉
J
そうして、Jくんはまた、あの白い自転車を、ベルを鳴らしながらこいで、帰って行きました。
僕が家に帰ると、母が玄関の前に立っていました。
拓哉の母
拓哉
拓哉の母
拓哉の母
拓哉
拓哉の母
拓哉
拓哉の母
拓哉の母
拓哉
それから僕は、通夜にも葬式にも参列し、悲しみにふけった。
あの時間があったからこそ、僕が立ち直るのには時間がかかった。
Jか逝ってから、2週間が立った頃。
僕は尚大とあの場所に戻った。
拓哉
尚大
拓哉
拓哉
尚大
尚大
拓哉
時はたち、僕らは高校生になった。
僕らの遊び場は、僕らの弟たちの遊び場になった。
タツヤ
タツヤ
タツヤ
尋大
タツヤ
尋大
タツヤ
拓哉の母
拓哉
タツヤ
タツヤ
拓哉
拓哉
そのカニの背中には、Jという文字が浮き出ていた。
それからだ。
不可解な現象がたくさん起こり始めたのは。
タツヤ
タツヤ
拓哉
まるで、僕の思いが伝わったかのように。
次の日から始まった建設工事は、工事員のうち3人が変死、4人が原料の石やレンガが直撃し、亡くなった。
そしてその建設工事は取りやめになった。
何かおかしい。
そう思った僕は、尚大と一緒にあの場所に見に行った。
?
拓哉
尚大
拓哉
そこから少しいったところには。
拓哉
拓哉
尚大
僕らがそれをいった何秒か後。
僕が離した、あのカニが。
現れ、こういった。
ねえ、友達になろう。