※irxs nmmn 注意 主従関係 宝石要素,暴力表現,年齢操作があります ペア→IV×Ⅰ Ⅲ×VI 桃赤 白黒 Ⅰ,Ⅲ,VI(赤,白,黒)→宝石 IV,Ⅴ,Ⅱ(桃,青,水)→人間 ※一部のメンバーさんの話し方が全く違います →主に黒,青 苦手な方、地雷がある方は自衛をお願い致します ご本人様のお名前,グループ名を出すのはやめてください。 nmmnという言葉を知らない方の閲覧はお控えください。 以上になります
宝石
主人(世話係)
Ⅲ
VI
Ⅲ
VI
Ⅲ
ドアを三回ノックしてから部屋の主からの返答を待ちながらおにぃさんと会話を続ける
Ⅲ
VI
Ⅲ
VI
Ⅲ
嫌な顔をせず隣に座って頬を緩めるおにぃさんの優しい笑顔に胸が暖かくなる
Ⅴ
Ⅲ
Ⅴ
Ⅲ
Ⅴ
Ⅲ
VI
小指を絡めると時間を置いてから握り返して手を引いてくれた
握った手の体温の暖かさと触れられ慣れていなくて耳を赤く染めて照れるおにぃさんは子供らしい
Ⅲ
Ⅴ
カーテンを閉め切った薄暗い部屋の中は物やガラス片が落ちていて足場が少ない
Ⅲ
Ⅴ
Ⅲ
Ⅴ
ヘアゴムを引きちぎってから、絡まった髪を櫛で解きながら指を通す
Ⅴ
VI
Ⅴ
Ⅴ
Ⅲ
VI
VI
VI
Ⅲ
VI
Ⅲ
Ⅲ
絡まった髪の毛を少しずつ動かして解きやすいように指を通して髪を梳く
痛く感じないように優しく触れて出来る限り絡まった髪を解く
VI
Ⅲ
Ⅴ
Ⅲ
Ⅲ
Ⅴ
Ⅲ
Ⅴ
Ⅲ
自分で切った髪に変だと言われるとおにぃさんに対して申し訳ない気持ちになる
アンバランスな髪にも、文句一つ言わずに嬉しそうに頬を緩ませる姿に素直に喜んでしまった
髪の長さやバランスの可笑しさは傍から見たら雑に切り揃えたと直ぐに分かる
VI
Ⅴ
VI
IV
Ⅱ
IV
Ⅱ
IV
腕の中で寝息を立てている無防備な子供の髪をわしゃわしゃと撫でる
撫でると嬉しそうに頬を緩ませ、頬を擦り付ける子供の行動に戸惑う
触られるのを嫌がるくせに寝ている時は素直に喜ぶのかと思うと腹が立つ
IV
Ⅱ
IV
Ⅱ
IV
呑気に眠っている子供をソファに寝かせ、用意された食事を口にする
昼夜逆転の生活をしているせいもあって食事をする習慣は生憎と持っていない
誰かが食事をしている時か、用意されている時にしか食事はしない
食事なんて腹を満たすだけの作業だろうってずっと思っている
飢餓しないように、栄養不足にならないように、腹が空いていなくても食事を口にする
貧しい人、食べることも間もない子供が可哀想だと思う気にもなれず食事は気が向いたら食べるようにしている
恵まれた生活をしているからそんな事が言えるのだと責められても言い返すつもりも弁解する気はない
言わせたい奴には言わせておけばいいだけなのだから
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
IV
錆びていない綺麗で高価なネックレスをこの子に与えてもいいくらいにはこの子供に情がある
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
席に座ると直ぐにそう言う子供に苛立ちはしたがそう思った理由は聞かないでおこうかな
IV
Ⅰ
IV
貰った物を大切にされていると渡した側としては喜ぶべきことだろう
IV
Ⅰ
ネックレスを首元に付けるだけで、こんな簡単に喜ぶんだ
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
Ⅰ
上目遣いで見つめながら強請られなくて断らないのに
IV
Ⅰ
何処となく嬉しそうな子供の表情を見ながら食事を続ける
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
口元にスプーンを差し出して食べるように促すと恐る恐る食事を頬張る
嬉しそうに喜ぶものだから与える側も作る側も食べさせがいがある
Ⅰ
IV
喉奥までスプーンを咥えさせると苦しそうに顔を歪ませはするが零さないように必死に口を動かす
健気に俺が言ったことを守ろうとする姿勢も態度も可愛らしい
Ⅰ
噛み込んで飲み込んだのを確認してから咥えさせていたスプーンを取り出す
屈辱的な表情も、健気に頑張る姿も、 虐めがいがあって面白い
Ⅰ
IV
グラスにたっぷりと注がれたミルクを飲みやすいように手のひらに数滴垂らし、子供の口元に差し出す。
IV
Ⅰ
IV
Ⅰ
Ⅰ
IV
口内に指を入れられた不快感を取り除きたくて子猫のように指を舐める
Ⅰ
IV
Ⅰ
IV
火傷痕が残る腕を擦るとビクリと肩を震わる。痛いのか辞めて欲しそうに、首を横に振る
IV
Ⅰ
頬に手が触れただけでその場で小さく蹲って酷く怯える
IV
Ⅰ
返ってきた言葉は怒られたくない一心で絞り出された声で胸が酷く締め付けられた
どんな教育をされていたのか、どんな扱いを受けていたのかが手に取るように分かった
暴力が当たり前の閉鎖施設で育ったのだから大人なんか信用出来るはずがない
早くに両親を失って、身寄りもなく独りぼっちになった子供に差し伸べられたのは悪魔と言ってもいい程の屑だった
揃いの翡翠のネックレスを握り締めると自身の首が締め付けられる
締め付けられるほんの少しの痛みが心地良かった
IV
IV
Ⅰ
疑問符を浮かべる子供にも伝わるように言葉を選んでから口にする
IV
Ⅰ
IV
恥ずかしそうに顔を上げた隙を見て無防備な真朱色の唇に口付ける
後退って逃げようとする腰に手を合わせて捕まえると、珊瑚色の瞳は恥ずかしそうに細め、頬を薔薇色に染める。
遊びの恋愛ではないと伝えようとしただけなのにより怖がる原因を増やしてしまった気がする
IV
IV
Ⅰ
IV
名前を呼ばれただけで、こんなに満たされた気持ちになったのは何時ぶりだろうか
Ⅰ
IV
コメント
2件
初コメ失礼します!! 桃くんが、まるで以前にも会ったことがあるような口振る舞いをしていましたね! 一体どういうことなんでしょう?とても気になります!! どんどん赫くんに沼っていく桃くんが最高すぎます!! この先2人はどうなるのかとても楽しみです!! 応援しております!!