テラーノベル
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リーザが足を踏み出すと、スイッチが押され、カラクリが作動し始めた
すると、カラクリによって、リーザの動きが止められた
リーザ
カルロ
ナイル
アミナ
カルロ
俺とナイルとアミナは、その場から逃げるように去り、別の場所へと避難した
俺たちは外へ避難した
カルロ
ルーフス
振り返ると、そこにはルーフスが腕を組んで立っていた
もしかして、彼もリーザに気づいて避難したのかもしれない
ナイル
ルーフス
ルーフスはため息を吐きながらそう言った
ルーフスの横には、マカナもいた
マカナ
怠そうにそう話し、顔も疲れ切っていた
カルロ
アミナ
アミナがそう呟くと、ご本人からのアナウンスが聞こえてきた
ロラン
ロラン
恐らく、彼が言う「異物」というのは、「リーザ」なのだろう
ナイル
カルロ
ナイル
カルロ
カルロ
この前行った倉庫にあった機具を、たまたまポッケに入れておいた
その機具を、今ポッケから必死に出していた
この前やったことと同じように、断線したコードを別の配線で補強したりなどの作業を、淡々と繰り返していた
マカナ
マカナ
ナイル
アミナ
手元のことに集中をしていたから、周りの視線なんか気にならなかった
新しいコードを繋げると、発生していたグリッチがいつの間にか消え去った
カルロ
成功したと思うと、俺は安心して、ほっと息を吐いた
ルーフス
珍しく、ルーフスが穏やかな笑みを見せた
しばらくすると、またロランのアナウンスが聞こえた
ロラン
ロラン
ナイル
カルロ
俺とナイルは顔を見合いながら笑った
一安心した俺たちは、共有スペースに戻った
アミナ
ナイル
ルーフス
マカナ
俺以外の全員が俺を称賛し、全員の視線が俺の方へと集まる
カルロ
ナイル
アミナ
カルロ
こんなに一気に褒められると、なんだか、照れくさくなってきた
その時、突然ロランが現れた
ロラン
ロラン
カルロ
ロランは目を輝かせながら、俺の方へと寄ってくる
ロラン
最後にそう言った後、ロランは光に包まれて、消えた
アミナ
カルロ
ここで精神崩壊者が現れると、システム全体が不安定になる
俺はそのシステムの不安定によって起きたバグを修理できるが、
すでに壊れた人の心はどう頑張っても修理できない
改めて、この世界における、自分の役割を実感した日だった
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