そら
こんにちは
今回初です
今回初です
そら
よろしくお願いします🙇♂️
⚠️注意⚠️ この物語は『少女レイ』/みきとPさん の曲をもとにしたそらによる創作物語です。 完全なるそらの想像のお話となっていますので、本家のモデルのお話とは異なっています。 百合・過激な表現はないです 主人公、僕っ子
そら
大丈夫な方は是非進んで下さい
そら
使わせていただいくメーカー
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そら
仄暗い少年少女 です
そら
それでは本編へ
𓈒 𓂃◌𓈒𓐍 𓈒𝚂𝚃𝙰𝚁𝚃 𓈒 𓏸 𓐍 𓂃 𓈒
ピピピ ピピピ A.M 5:00
遙
パチ
遙
ツー(涙
遙
まただ…
8月5日 暑すぎる日々
この時期になると僕は毎年同じ夢を見る それは
1人の少女が線路の真ん中に立っている夢
真っ白な肌にサラサラな長い黒髪。 細くてスラっとした体に、ぱっちり二重に筋の通った鼻 誰が何と言おうと、正真正銘の美人
その少女を、幽霊みたいに透き通った肌から僕は「レイ」と呼んでいた
この夢を見ると僕は必ず涙を流して起きる
理由はもちろんわからない。だって、
僕はこの少女を知らないから。
遙
誰…なんだろ
遙
会社行かなきゃ
ハリネズミのキーホルダーのついたリュックを背負って家を出る
遙
……はぁ
現在、星乃遙 27歳 就職2年目
事情は知らないが、高2の時に一部記憶喪失になり、そこから何故だか生きた心地がしない。
いつ死んでもいい
今日も意味もなく淡々と生きる
遙
………
通行人
((ガヤガヤ
遙
今日人多いな
遙
人身事故…
遙
……だからか
遙
会社に連絡入れないと
遙
(そりゃホームも混むよな)
遙
はぁ(疲れた)
2時間後
ププー
遙
(やっと電車きた)
男
ドンッ((遙を押す
急に体がふわっとした
遙
えっ?
遙
バタ…
僕は線路に倒れ込んだ
何が起きたのかわからない
通行人
きゃあああ!!
通行人
人が!!
でも、これだけはわかる
遙
(あっ、僕死ぬんだ)
電車はもうすぐそこまで来てる
もう逃れようがない
遙
(もう、別に…)
ブブーー‼︎
次の瞬間、視界が白くなり見えなくなる キーンと耳鳴りがして何も聞こえなくなる
そして、僕は白い光に覆われた
遙
……(意識…あるな…)
目が覚めた
遙
ここは…
遙
(夢で見る場所だ)
遙
夢?僕死んだの?
??
何してんの!はやく!
遙
え?