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能力を、人のために使いたい

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能力を、人のために使いたい

2 - 能力を、人のために使いたい第1話

♥

85

2020年08月02日

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くるみ💚!

はい!皆さん、こんにちわ!!

くるみ💚!

今から「能力を、人のために使いたい」第1話です!!

くるみ💚!

自己紹介のところから、読んでくれると嬉しいです!!

くるみ💚!

それでは!!

3

2

1

くるみ💚!

どうぞ!!!

これを読んでくれてる人へ

あなたがこれを、読んでくれてる理由はわからない

でも、見てくれてありがとう

突然だけど、皆って信じてた人に裏切られたことってある?

バケモノ扱いされたことある?

"オッドアイ"が嫌いだって思ったことある?

この世界ではね、オッドアイは稀なんだよ

それに、憧れてるの?

それは、望まない方がいいよ

きっと、あなたの人生が狂う

私は、周りに狂わされた

親、友達、親友、先生、学校、近所の人

私が1番辛かったのは、好きな人に裏切られたこと

悲しかった、苦しかった

泣き叫んだ

悲しくて、悲しくて

でも、それより

怒りが湧いたの

どうして、私を裏切ったのって

自問自答して、気づいたの

私がオッドアイだから

それでね、私いつの間にか寝てたみたいなの

気がついたら、私は実験体になってたみたいなの

人生が終わって、全てが嫌になった

だから、心を閉ざした

誰にも、素を証さないって誓った

それから、私は逃げ出した

研究所から

そして、私の謎の能力のお陰で、学校に通えるようになったの

でも、そこの人達も、オッドアイを嫌ってた

私はすぐ転校したの

それから、私は人と関わることを辞めた

でも、あの頃はとても青春してたわ

そうだ!話してあげるよ

私の全てを_____

キーンコーカーンコーン

ガラガラ

先生

はーい、静かにー

先生

えー、今日は転校生が来てます

先生

では、入ってきてー

ガラガラ

コツコツ

女生徒

え、何あれ……

男生徒

気味悪いな…

先生

では、自己紹介を

紫雨 零

紫雨零です…

紫雨 零

初めまして

先生

えー、じゃあ紫雨さんは、1番窓際の隅で

コツコツ

女生徒

あいつ、素っ気なくね…?笑

男生徒

だよな、なんていうか生気がない?笑

先生

こら、そこ静かに

クスクス

紫雨 零

(これで、いいんだ)

紫雨 零

(私は、薄くて)

紫雨 零

(いいんだ、いいんだ)

亜街 実莉

………

先生

はい、それではHRを始めます

そして、時は過ぎ放課後

先生

あっ!そうだ紫雨さーん

紫雨 零

はい…?

先生

今日掃除当番1人しかいないから、一緒にやってくれないか?

紫雨 零

でも…やり方が…

先生

それは、えーと

先生

亜街さーん?

亜街 実莉

はい……

先生

亜街さんと一緒にやってね?

紫雨 零

…はい……

先生

それでは、先生は仕事あるから頼んだぞ

ガラガラ

紫雨 零

………

亜街 実莉

………

紫雨 零

(気まずい…)

亜街 実莉

……ねぇ……

紫雨 零

!…は、はい!

亜街 実莉

あなたはどうして、この学校に転校してきたの?

紫雨 零

それは…

紫雨 零

(ほうきを渡してきた…)

紫雨 零

私…昔嫌な思いを受けて……

亜街 実莉

いじめ?

紫雨 零

そう…なんですかね…?

亜街 実莉

それじゃあ、あなたのこれは…?

紫雨 零

あっ_____

紫雨 零

こ、これは!!

紫雨 零

(いやだ、オッドアイなんてバレたくない!!)

亜街 実莉

ふーん、あなたオッドアイなのね

紫雨 零

なんで!?

亜街 実莉

読んだの

紫雨 零

えっ?

紫雨 零

もしかして

亜街 実莉

そう、私は心を読む心読者なの

紫雨 零

なるほど…

亜街 実莉

他にも、いろいろとあるの

亜街 実莉

あなたにもあるのでしょう?

紫雨 零

はい……

亜街 実莉

そうなの…

亜街 実莉

でも、続きはあとにしましょう

亜街 実莉

ここだと、誰かに聞かれる可能性があるわ

そして、掃除が終わり…

帰宅中

紫雨 零

それで、亜街さんの能力は、他に…

亜街 実莉

えぇ…心読者以外にも、あるわ

亜街 実莉

例えば_____

亜街 実莉

っ!…危ないっ!!

紫雨 零

えっ_____

バサバサ

亜街 実莉

なに…春桜か…

亜街 春桜

ねーさん!

亜街 春桜

大丈夫!?

亜街 実莉

春桜……

紫雨 零

あのー…

亜街 春桜

あんた?ねーさんに、危害を加えてんの

紫雨 零

いやっ_____

亜街 春桜

言い訳無用!!

亜街 春桜

成敗!!

紫雨 零

(なにこれ、火?)

亜街 実莉

やめて、春桜

亜街 春桜

ねーさんが言うなら…

スゥーー

亜街 実莉

ほら、大丈夫?

紫雨 零

はあ、はあ

紫雨 零

あ、あ、あ

亜街 実莉

紫雨?

紫雨 零

あ、あ、ああああああああぁぁぁアアアァァァァァ!!!!

亜街 実莉

ちょっと!紫雨!?

亜街 春桜

おい!お前、大丈夫か!?

紫雨 零

……ん…

パチッ

紫雨 零

ここ…は

コンコン

紫雨 零

…はい……?

亜街 実莉

失礼するわ

紫雨 零

あっ、亜街さん…

亜街 実莉

あなた、覚えてない?

紫雨 零

えっ?

亜街 実莉

火を見て倒れたの

紫雨 零

あっ……

亜街 実莉

………

亜街 実莉

トラウマがあるのね

紫雨 零

はい……

紫雨 零

もう、随分昔のことですけど

紫雨 零

親に私が、オッドアイだからっていう理由で

紫雨 零

熱々のフライパンに、背中とかうなじ辺りに当てられて……

紫雨 零

それで、熱いものとか見ると、怖くなって……

紫雨 零

うぅ…ひっぐ……

亜街 実莉

大丈夫よ…春桜にはとても強く説教しておいたから

亜街 実莉

あ、そういえばまだ、私達の能力について、説明してなかったわね

紫雨 零

うん……

亜街 実莉

私はさっきも言った通り心読者

亜街 実莉

それと_____

くるみ💚!

はい!これで終わりです!!

くるみ💚!

これ、凄くキリ悪いけど

くるみ💚!

このまま続けてたら、どこまで行くのかわからないから笑

くるみ💚!

それでは!!

くるみ💚!

くみばい!

能力を、人のために使いたい

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85

コメント

7

ユーザー

続きが早くみたいです! 早く続き出してね(*ˊ˘ˋ*)♡

ユーザー

初コメ失礼しますっ!めっちゃ物語つくるの上手いですね!尊敬✨

ユーザー

うわあぁぁぁみたぁいい今すぐ続きがぁぁぁ

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