怪物
まで!まデェェアエェェァ
明子
ひっ…
明子
た、助けて!
明子
いたっ
私は転んでしまった
怪物
うぐぁぁぁぁぁぁ
奴が金棒を振り下ろした
明子
痛っ!あ…腕が…
右腕が潰れた。不思議と痛みはない。
明子
あぁ…
翌朝
明子
はっ…夢だったの?
明子
痛っ、腕が
昨日殴られた腕が大きなあざになっている
明子
偶然だよね…
学校にて
明子
…ていうことがあったの
智代子
えー、何それこわーい
明子
ちょっと!真面目な話なんだよ!
智代子
あはは、ごめんごめん。
その日の夜
明子
今日は見ないといいけど…
夢の中
怪物
マァァタァァアツゥゥブゥゥゥスゥ
明子
今日もあの怪物がいるの!逃げなきゃ!
怪物
アハァァアハハハハ
明子
足が滑って…
明子
痛っ!ひっ…
怪物
グェゲェアアハハオルァァ
明子
アガ…足が潰れて…
翌朝
智代子
大丈夫?
明子
うん
智代子
まさかベットから落ちて足骨折とはね
明子
しかも怪物に殴られたのと同じ場所だし、
智代子
日に日にひどくなってるね。
明子
うん
夜
明子
寝るのが怖いよ…
夢の中
明子
もう嫌。
怪物
ミィツゥケタァァァァァ
明子
屋上に逃げよう!
怪物
オイツメェェタァ
明子
屋上から落ちる!
怪物
お前は頭から落ちる。
明子
アァァア
翌朝
智代子
まさか本棚が倒れて頭が潰れるとは。
智代子
嫌だなぁ
その夜
怪物
次はお前だ
智代子
ひっ!