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─これまでのあらすじ─
付き合うことになった幼馴染みの
『さき』 と 『悠』
そこから始まる物語
────────────────────
─ある日のこと─
さき
さき
悠
さき
悠
悠
さき
さき
さき
さき
悠
悠
さき
悠
悠
さき
さき
悠
さき
さき
さき
悠
さき
さき
悠
悠
悠
さき
悠
悠
─土曜日─
悠
悠
さき
さき
悠
悠
悠
悠
さき
さき
悠
悠
さき
悠
さき
悠
さき
さき
さき
悠
悠
悠
さき
悠
悠
悠
さき
さき
さき
さき
さき
違う
悠
違う
違う
悠
こんなことが言いたいわけじゃない
さき
このまま終わるんだ
あれから何ヶ月もたって
何年もたって
なんて声かければいいのやら
話しても既読すらつかず
そんな毎日を送っていた
美桜
美桜
美桜
悠
1番聞いて欲しくないことを…
俺達はどうなったんだろう
美桜
悠
悠
悠
美桜
美桜
悠
美桜は
黒髪には負けない茶髪で
みんなと仲良くて
性格も穏やかで優しい
さきの反対のような人
でも
それでも
悠
悠
悠
美桜
美桜
美桜
悠
美桜
美桜
"その時届いた1通の手紙"