プルルル、 プルルル、
⛄️🧡
俺らの活動休止から、 わずか4日目。
怖さなんて消えるものじゃなくて、 だんだん増えていくものになっていく。
⛄️🖤
⛄️🧡
恐る恐る応答のボタンを押した。
周りに⛄️🖤も、⛄️🤍も、⛄️💛にぃも、⛄️💜さんもおったから、
急いでスピーカーのボタンを押した。
1秒、2秒、…だんだん秒数は増えて、
「… コウジクン…」
10秒、たった頃に。 前とは違う高い機械音で呼ばれた。
⛄️🧡
⛄️🤍
近くにいる⛄️🤍に抱き着いて、 怖さを紛らわしてた。
「…ユルサ、ナイ、」
⛄️🧡
「カクゴ、シロ…」
ブチッ、 と、 電話は切れた。
覚悟、?意味が分からなかった。
同時に、過呼吸も止まらなくて、
周りの4人が俺に寄って、何か喋ってるけど、
何も聞こえなくて、其の儘俺は意識を落とした。
⛄️🖤
⛄️🧡
ぱち、 と目を細めて天井が見えた。
あれ、 俺、寝てたんやっけ、?
⛄️🖤
⛄️🧡
⛄️🖤は俺の顔を見ながら怒ったような顔で言う。
なんか俺、駄目なことした、?
⛄️🖤
⛄️🧡
確かに季節的に、部屋が暑い気がした。
⛄️🖤
⛄️🧡
大変な時期なのに熱…、 だから暑かったんかぁ、、
⛄️🖤
⛄️🧡
⛄️🖤がその場に立って、部屋から出ていこうとした。
今、1人になるのは嫌で、つい、
⛄️🖤の手を引っ張った。
⛄️🖤
⛄️🧡
気持ち悪いってのは分かってるけど、
どうしても離れて欲しくなくて、
ギュ、と力を込めた。
⛄️🖤
引かれたんかな、、?
なんて思ってると、急に身体が包み込まれた。
⛄️🖤
⛄️🧡
さっきより熱上がった気がするけど、嬉しくて、
そのまま寝てしまった。
コンコン、
??
マネージャー
??
マネージャー
??
すぐ君、 要らなくなるから。
マネージャー
マネージャー
??
グサッ
マネージャー
??
マネージャー
??
グサッ … 、 グサ、
マネージャー
??
⛄️🧡
⛄️💜
⛄️💛
⛄️🧡、ちょっと熱測るな。
⛄️💛にぃ、 と、…⛄️💜さん、
ずっと居てくれたんかな、 優しいなぁ、
⛄️💛
⛄️💜
⛄️🧡
首の周りがべたべたや、、きもちわるい、
⛄️🖤と⛄️🤍、、おるんかなぁ、、
⛄️🖤
⛄️🤍
⛄️💛
⛄️💜
頭ぽわぽわするけど、、なんやろ、
けど、みんな動いてくれるの優しいなぁ、
んふ、俺幸せもんやあ、
⛄️🖤
⛄️🧡
⛄️🖤
⛄️🧡
⛄️💛
⛄️🖤
⛄️💛
⛄️🧡
⛄️🧡
⛄️💛
⛄️💛にぃ、笑顔かわええなぁ、
⛄️🖤
2人共子供みたい、かわええ、
⛄️🧡
⛄️🖤
⛄️💛
⛄️🤍
⛄️💜
⛄️🖤
⛄️💛
夜にはみんなでお喋りして、眠くなったらみんなで寝て、起きたら誰かが一緒に居てくれる、
非通知の電話も来なくて、安心しきっていた。
その頃だった。
プルルル、プルルル、
⛄️🧡
⛄️🖤
⛄️💛
⛄️💛
何も無いことを願って、目を瞑る。
⛄️💛
⛄️💛
⛄️💛にぃの焦る口調で分かった。
願ったけど、あんまり意味は無いことも。
いい報告では無い、ということに。
⛄️💜
⛄️💛
⛄️🧡
⛄️🤍
○○さん。
⛄️💚ちゃんのマネージャーで、みんなにお茶の差し入れをしてくれたり。
時には提案とかもしてくれて。
頼れる存在だった、○○さん。
そんな○○さんが、、?
嘘、、やんな、?
⛄️🖤
⛄️💛
⛄️🤍
⛄️🧡
⛄️🖤
油断していた。
俺らの周りで起こる事件は、
全部、俺が関係していることに。
まだ、何も、気づかなかった。