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まふゆ
あの声の子はまだいるかな…
まふゆ
やっぱり幽霊…
まふゆ
そんな事ないか。
お姉ちゃん！やっと遊べるんだね。
まふゆ
てゆうかあなた何者なの？
うーん
この屋敷の人って思っててくれる？
まふゆ
まあ別に良いけど…
まふゆ
何がしたいの？
遊び相手が欲しいな〜
まふゆ
それだけの事？
私はこの屋敷に50年も居たけど 誰も遊んでくれなかったの…
だからお姉ちゃん達が来て嬉しい気持ちになったんだ〜
まふゆ
あのね私達は遊びに来た訳では無いの
まふゆ
だから遊び相手にならない…
そんな…
まふゆ
だからもう諦めてちょうだい。
分かった…
まふゆ
分かってくれればいいの。
まふゆ
じゃあ私はここで
もうお前が嫌いになった…
まふゆ
はい？
絶対に出ていかせない。
まふゆ
きゃあ？！
まふゆの腕が掴まれた
幽霊1
お前か、この子を怒らせたのは。
幽霊2
許さない、許さない！
幽霊3
悪い子だね。そんな事したら…
まふゆ
離しなさい！
幽霊3
お前らこいつを連れて行け。
幽霊2
了解。
幽霊3
俺はあの子の機嫌を直す
まふゆが気づいたら 体中が縛られていた。
まふゆ
なんなのあなた達…
幽霊2
私達はただ単に幽霊よ。
幽霊1
あんたみたいな奴をイタズラするのが大好きなのさ。
まふゆ
離しなさいよ！
幽霊1
うるさいなこいつ
幽霊2
ガムテープで塞ぎましょう。
まふゆの口にガムテープが着いた
まふゆ
んん！
幽霊1
そこで大人しくしておけ
幽霊2
私は見張りをします。
幽霊1
OKじゃあ行って来るわ
幽霊2
大丈夫ですか？
まふゆ
ん？
幽霊2
私はあいつらの仲間ではありません。
幽霊2
そうだガムテープを外しますね。
まふゆのガムテープが外された
まふゆ
はぁはぁ…
まふゆ
あなたは私の味方なの？
幽霊2
はい。
幽霊2
私もあなたの様な人だったから。
まふゆ
えっ？
幽霊2
それはさておき脱出しましょう。
幽霊2
早くしないと見つかりますよ
まふゆ
はっはい。
まふゆと謎の幽霊は急いで逃げた
幽霊2
ここから行けばあなたのお友達と会える。
まふゆ
ありがとうございます。
幽霊2
あと最後に
幽霊が正体を明かした
幽霊2
私はあなたの敵ですよ。
まふゆ
えっ…
幽霊2
という事で
まふゆの手が幽霊に掴まれた。
まふゆ
離して！
幽霊1
おーやっぱり居たか。
幽霊3
本当に引っかかったな
まふゆ
あなた達本当になんなのよ！！
まふゆが振り払おうとしても 無理だった。
まふゆはもう諦めた…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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