夏の初め、線香花火、君と一緒に消えてった

しんどうじseid

ぷちぷちの家で勉強会が終わった頃、当然の出来事だった。

こんな季節に突然だな、、、、、、。まぁ、突然なのは いつもの事か

外に出るのが嫌いなのに、、、、意外だなぁ

あれ？そんなに花火好きじゃなかったのか？

しゅんも気付いてたんだ、、、、、、、、、、、、、、、、！

なんで、、、、、俺らとするのが最後なんて言ったんだ？

そうして、しゅんの提案で線香花火を公園でする事になった 二人が部屋を出た時、ぷっちーがそっと言った。

ねぇ、絶対見つけるからぷっちー お前、逃げれると思うなよ？

～公園～

しゅんseid

チャッカマンをポケットから出してして、ぷっちーの線香花火に着火する

　着火した線香花火は弱い光ながらも、ずっと パチパチと小さな音を立てながら輝いていた。 そして、灯が落ちた後のぷっちーの目は凄く悲しそうだった。 、、、、、、、、お前ってそんなに花火好きだっけ？ そう思いながらも、みんなに着火して俺のも付ける。 しんどうじとさんどが離れて行った時、ちょうどぷっちーが こっちに、来た。

珍しいな、、、、、こんな弱音をぷっちーが 吐くなんて、、、、、、、、、、

、、、、、、、、、、、、、、、、そう約束したじゃん 約束絶対守って見せるから、覚悟しろよ？ ぷっちー

さんどseid

出来たらじゃなくてちゃんと、やろうって言えば良かったなぁ ぷっちー、何処行ったんだよ

次の日

続く！