ぬいぬい
皆さん、続きを書いていきます!
ぬいぬい
今回は17話となります
ぬいぬい
柊さんは本当の気持ちを思い出して梅宮さんと一緒に帰る選択をした
ぬいぬい
しかし一人どこかに潜んでいた男がバットを振り上げていた
ぬいぬい
その後バットの強い衝撃を受けたのはーー
ぬいぬい
っていうお話になります
ぬいぬい
ではではレッツゴー!
柊登馬
っ……
梅宮一
…とう、ま…?
MOB(使い回し)
俺は…関係ねぇ!
MOB(使い回し)
その男が…勝手に庇っただけだ…!!
MOB(使い回し)
(バットを捨てて逃げていく
梅宮一
(柊を抱き支える
梅宮一
登馬…ダメだよ…目開けろよ
柊登馬
は、じめ……
梅宮一
登馬…すぐ救急車呼ぶから…
柊登馬
怪我……してない……?
梅宮一
俺はしてない…もう喋るな
梅宮一
今救急車呼ぶから
柊登馬
はじめが……無事、なら……よかった……
柊登馬
言ったじゃん……苦しむのは……俺一人で…十分だって……
柊登馬
俺ね……はじめが……初恋で……よかった……
柊登馬
最後まで…こんなに……幸せ……だったから……
柊登馬
(涙を一粒流して動かなくなる
梅宮一
登馬…?
梅宮一
ねぇ……嘘でしょ……
梅宮一
何寝てるんだよ……
梅宮一
まだ……終わってないでしょ……?
梅宮一
また一緒に…クレープ食べようって…
梅宮一
まだ……あの時着ようとしてた…服すら買ってあげれてない……
梅宮一
まだ…正面から…頭撫でるの…克服してないじゃん
梅宮一
まだ…愛してるって……伝えてもない
梅宮一
キスだって…まだしてない…
梅宮一
もっと…名前で呼び合いたい
梅宮一
恋人らしいことも…してない
梅宮一
ねぇ…起きてよ…
梅宮一
登馬……お願いだから……
梅宮一
(まだ僅かに残る登馬の体温が俺には苦しかった)
梅宮一
(そばにあった体温が無くなるじゃないかって怖かった)
柊登馬
どこだ…ここ…
柊登馬
(真っ暗で何も見えない…)
柊登馬
(あれから…どうなったんだ…?)
柊登馬
(一を庇って…倒れたのは覚えてる…)
柊登馬
(それで初恋が一でよかったって伝えて…)
柊登馬(幼少期)
お前、大丈夫か?
柊登馬
え…
柊登馬
小さい頃の…俺…だよな
柊登馬
(なんで…小さい頃の……)
柊登馬(幼少期)
今…なんで小さい頃の自分が目の前にいるのかって思っただろ
柊登馬
さすが俺だな…合ってるわ
柊登馬(幼少期)
とりあえず…夢だとでも思っておけばいいんじゃねぇ?
柊登馬
すげぇ…俺もそう思おうと思った
柊登馬(幼少期)
なぁ…そっちの俺は今幸せなのか?
柊登馬
うん…梅宮って人に出会ってさ…
柊登馬
同じ風鈴っていう高校に通うんだ
柊登馬
それで俺がある日ね…体調悪くて学校休むんだ
柊登馬
そしたら梅宮が家まで来てくれて甘えを知らないブラックコーヒーって言うんだよ、俺のことを
柊登馬(幼少期)
何それ
柊登馬
俺も何それって返したわ
柊登馬(幼少期)
ははっ、さすが俺だな
柊登馬
そしたら甘えを知らないからだってさ
柊登馬
そんでお試しの恋人になって…色んなことを体験するんだ
柊登馬
ぬいぐるみとかもくれるんだよ
柊登馬
そんで一緒のベッドで寝たりとかもするんだ
柊登馬(幼少期)
やめろやめろ…
柊登馬(幼少期)
聞いてるこっちがはずい…
柊登馬
だろ?
柊登馬
恥ずかしくなるぐらい…
柊登馬
今はすっごい幸せで…一に会えて心からよかったって思うんだ
柊登馬(幼少期)
ソイツ、一っていう名前なんだな
柊登馬
うん、梅宮一っていって…白い髪の毛で青い瞳でカッコいいやつ
柊登馬
ちょっと抜けてて、よく笑うやつで、温かいやつ、まぁ…俺の胃に負担かけてくることも多いけど
柊登馬(幼少期)
ダメなやつじゃん
柊登馬
そのダメなところがあるから余計に温かく思うんだ
柊登馬
一なりの温かさが俺には心地よく感じるんだ
柊登馬
お前も会ってみたら良さがわかるよ
柊登馬(幼少期)
ま、俺もそのうちソイツに会うんだろうな
柊登馬(幼少期)
お前な訳なんだし
柊登馬
ははっ、だな
……ぎ……ろ……
柊登馬
??
柊登馬(幼少期)
……もう時間みたいだな
柊登馬
え?
柊登馬(幼少期)
よかったよ…俺が幸せみたいで…
柊登馬(幼少期)
帰ってやれよ、その大事な一ってやつのところに
柊登馬
うん、帰るよ…
柊登馬
1つだけアドバイス
柊登馬
一になら甘えても怒られねぇから
柊登馬
もし出会ったら少しは甘えてやってくれ
柊登馬
そしたらアイツ…めっちゃ喜ぶからさ
柊登馬(幼少期)
まぁ、覚えておく
柊登馬
あぁ、じゃあな






