テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
辺りがざわめいている
混乱 まさにそのとおりだった
片山
青山
富谷
普段は指示するだけの職員が ただただ慌てている
実に滑稽だ 面白くて仕方がない
片山
片山
青山
青山
桜庭
片山
おっと、心の声が漏れてた
木戸
木戸
片山
木戸
青山
青山
木戸
青山
青山
木戸
富谷
富谷
木戸
青山
木戸
一斉に目線が俺に向く
桜庭
青山
桜庭
青山
青山
「自分で行け」
そう言いかけて口を閉じる
片山
片山
桜庭
木戸
桜庭
桜庭
富谷
桜庭
桜庭
富谷
そう 様子を見に行くのなんか誰でもいい
冷静に考えれば その通りだ
桜庭
そう言いながら俺は 近くのゴルフクラブを手に取った
多分病院の人の持ち物だろう
木戸
桜庭
桜庭
そう言いながら俺は 腰についた懐中電灯を取った
桜庭
そして俺はゆっくりと ドアノブを回した
木戸
木戸
桜庭
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