作者
みなさんこんにちは。作者の雨天と申します。
作者
やっぱり小説って難しいですね。
作者
前作(吸血鬼パロ2)はすごい口調が迷子になってしまって、、、
作者
まだまだ話の展開はありますので、見ていただけるとうれしいです!!
作者
それでは、本編へどうぞ!!
ないこの腕の中で彼は泣いていた。
だが、少しずつ静かになっていき、、、
ゆうすけ
はあっ、、、すぅ、、すぅ、、、
ないこ
あ、、寝ちゃったか。
かわいい。
ないこ
っあーーーー。俺やばいな。
ないこ
すごい、、かわいい。
自分には恋なんて感情が分からなかった。
でも、
こんなふうに一つ一つの動きでさえも、
魅力的に見える。
かわいく見える。
これが、「恋」なんだろう。
ゆうすけ
んう、、
ないこ
この子がここにいて、幸せになれたらいいんだけど。
ないこ
に、しても、、
ないこ
この子が言ってた、「あのとき」っていつのこと?
ないこ
今は、、だめだな。
ないこ
もう少し、後にしておこうかな。
ゆっくりとゆうすけを寝かせて、布団をかける。
そのころーーー
いふ
んーーーーー、、確実にないこ、、
好きだな。うん。
いふ
でも、、俺も、、、あの子を買ったときから、、
助けてやりたいと思った。
いつか仲良くなってくれたら、なんて思ってた。
ないこはいいやつだけど、、、
あの子を取られたくない。
あの子を手に入れたい。
ああ、やっぱ、俺、、、
いふ
、、、あの子が好きやわ。
ないこの家ー昼
りうら
お腹すいた~!!!
しょう
俺も腹減った~~~
いふ
まろもお腹しゅいた~~
ほとけ
ね~ないちゃん何か食べたい。。
しょう
そうや!!ないちゃんのスマホでうーばーしよ!!!
ほとけ
いいじゃん!!しょうちゃんないすー!!
ないこ
ちょいちょいちょい!!!!待て!!!勝手にすんなーーーー!!
りうら
あ!あの子の分もちゃんと頼も!!
しょう
そうやなーー、、なんか食べやすいやつあるかな、、、
ないこ
待て待て待て!!!
ないこ
うーばーは、だめ!普通に!
ほとけ
えーー、じゃあ何か食べ物ーーーー!!!
ないこ
分かった、分かったから!!!
ないこ
今何か作ってもらうから!!
りうら
そしたら、俺、あの子にご飯渡しにいく!!!
ほとけ
えーー、僕も!!
しょう
俺もいく!!
いふ
まろもいく~~
ないこ
え、、じゃあジャン勝ちで!!!
りうら
絶対勝つ!!
ほとけ
僕が勝つから!!
しょう
なに言ってん。勝つのは俺!!!
いふ
まろがいちばんつよい!!!
ないこ
よっしゃあ!!ジャンケンやるぞ!!!
さいしょは、ぐーーージャンケン、、、、
勝ったのは、、、
ないこの家ー客室
ゆうすけ
ん、、、
ゆうすけ
ないこさん、、、?
夢だった、、、?
いや、でも、、、
目がちょっと腫れてるような、、、
声も鼻声っぽいし、、、
ってことは、、
ゆうすけ
ゆめ、じゃない。
ゆうすけ
お腹、すいた。。。
ゆうすけ
買われる前は、そんなことなかったのに、、
いつも、食べ物を出されても、
口につっこまれても、
お腹がすかないから、
おいしくないから、
全然、食べなかったのにな。。
あいつらはいつも食べない俺に、
食べろ、と命令してきた。
「血がまずくなるから」と。
ゆうすけ
でも今は、そんなことないな。
ゆうすけ
言われ、、ないから、、?
ゆうすけ
血が目当てじゃない、って分かったからかな、、、?
がちゃり。
音がなって、ドアが開いた。
その先に、いたのは、、、







