天童覚.
バレンタインまで1ヶ月切ったよ。
そんな覚くんの言葉で私は思わず顔を上げた
何を隠そう私が今スマホで見ていたサイトはバレンタイン用の可愛いチョコのレシピが沢山載っているものなのだ
あまりのタイミングの良さにスマホを覗き見されたのかと思ったけど、そういう訳ではなさそうだ
なーに、覚くんもチョコ欲しいの?
天童覚.
そりゃあ、オトコノコなので。
20歳は男の子、なんて歳じゃないでしょ(笑)
天童覚.
男は何歳になっても男の子なんだよ!
なんて言いながら覚くんは私の背中側に回り、後ろからそっと抱きしめてくれる
天童覚.
で、今年も俺の可愛い彼女からチョコ期待してもいいのかな?
え〜、どうしよっかなぁ。
天童覚.
どうしようかなって何よ。
少し慌てた声の覚くんが面白くて思わずクスクス笑ってしまう
作らない訳がないのに
冗談だよ。
もちろん渡すに決まってるよ。
天童覚.
ほんと?
天童覚.
やった、楽しみにしてるネ。
子供のように笑う覚くん
いつもの大人びた笑顔も好きだけど今みたいな毒っけのない笑顔も好きだ
この笑顔を1番見てるのは私だろうなって自信もある
覚くんの顔をもっと見たくなって、くるり、と後ろを向いて覚くんと向き合う形になる
そのまま彼に抱きつくと私の髪を優しく撫でてくれた
天童覚.
ほんとサラサラだよね。
覚くんに褒めてもらいたくて頑張ってますから。
天童覚.
っもー!
天童覚.
お前はほんとに俺を喜ばせるの上手だね。
そう言って彼は大きな手で顔を覆ってしまう
心なしか耳も赤くなっているようにも見える
こんな覚くんの顔を1番見てるのは間違いなく私だろう
私と覚くんで秘密をしてるみたいで嬉しい
そんな子供じみたことを考えていると彼は言う
天童覚.
何ニヤニヤしてんの。
なんて言って私のほっぺを掴む
照れてる覚くん可愛いな〜って。
天童覚.
誰のせいだと思ってんの。
バレンタインのチョコ楽しみにしててね。
隠し味は覚くん大好きって気持ち!
天童覚.
あ、それ今言っちゃったら隠し味じゃないね。
屁理屈捏ねない!(笑)
私は強く覚くんを抱きしめる
優しく抱き締め返してくれる覚くんの腕の中はとても心地よかった_______
fin.
ずんき
もうバレンタインって早いですね〜🍫
ずんき
私は相変わらず幼なじみくんにチョコあげます🎀♡
ずんき
皆さんは誰かにあげる予定ありますか~?!💘







