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PCを立ち上げる 机には万年筆と原稿用紙
亮平から預かった テスト用のCD をオーディオにセットする
翔太
麦
麦
翔太
万年筆で書き留める
翔太
麦
麦
翔太
麦
翔太
そう言うと翔太は麦の後ろにまわり込んできた
麦
翔太
麦
翔太
翔太
麦
翔太
麦
不意に唇を奪われる
麦
翔太
麦
翔太
翔太
先ほど蓮が触ったあとを 辿るように指が這う
麦
翔太
長い指が纏う先に
未来はあるのか
感じた先に愛はあるのか
翔太
麦の首筋に 翔太の舌が しつこく這う
麦
翔太
指が上へ上へと這う 胸の先端をなぞれば体が捩れる
麦
翔太
悪戯に這う翔太の 指と舌が思考回路を停止させる
麦
敏感な部分を必要に迫られ 翔太の肩に力なく寄り掛かる
翔太
そう言うと麦の鎖骨にキスをする
翔太
普段とは違う声色に 背筋がゾクリとする
堕ちていく ふたり
手を伸ばした先に…
麦
麦
翔太
麦
手を伸ばしても彼の心を 捉えることはできない
私は〝翔太さんが好き〟なんだ
自分の気持ちに気づき涙が止まらない
翔太
麦
翔太
麦
翔太
口を塞ぐように荒々しくキスをして そのまま舌を差し込む
麦
麦
麦
翔太
翔太
麦
翔太
麦
翔太
麦
翔太
麦
翔太
そう言うと上に覆い被さってきた
麦
翔太
麦
翔太
麦
翔太
麦の上に乗りながら両手一杯に手を広げる
翔太
〝好き〟 を伝えたら終わるような気がして 何も言えない
麦
翔太は泣き止むまで 麦を優しく抱きしめた
翔太
麦
いきなり紐のようなもので目を覆う
翔太
両手を頭上で固定されて 動けなくなった麦の耳元に 翔太の声だけが響く
麦
麦
翔太
同時に下半身に差し込まれた 翔太の指に 快楽を求めて腰が浮く
麦
翔太
麦
翔太
一枚ずつ剥ぎ取られ 羞恥心に苛まれる‥ 翔太が入ってきた
麦の中で翔太を感じ 快楽に溺れ 果てた
静まり返った寝室の暗がりに PCの灯りが眩しい
必死に文字に起こす
静かに隣で眠る 翔太をひとり思いながら 告げることのできない思いを胸に 涙が溢れて止まらない
麦
手を伸ばした先にあるのは
偽りの愛
重ねるたびに遠くへ霞む愛しき人
堕ちていく傷みだけ残して
麦
さようなら翔太さん