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最低な俺だから 予告
ある雨の日
あなたとすれ違った。
すれ違った時に香るあなたの匂い 大好きだった人の匂い
その時あなたはあるものを落とした。
俺があげたキーホルダー
まだ持っててくれたんだそう思いながら俺はあなたに声を掛けた
あなたはそれを急いで取りに来た
ありがとうございます! と言いまた、急ぎながら去っていった
会えて嬉しかったまた会えたらいいな でも駄目だ
最低な俺だから。
だけどあんなことがあるなんてその時の俺は、思いもしていなかった。
そう思っていた