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ひな 💐💫
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コメント
2件
うわぁ ~ ... もう めちゃくちゃ最高 でした !! 確か 原作でもツッキーは 「ほたる」で読み間違えられる事 ありましたよね !!? それを 夢主チャン と繋げる ... 最高です !! 🥹💖 改めまして , コンテストの参加 ありがとうございました !! 結果 楽しみにしていてくださいね !! 👋🏻
あおいです🤍 「蛍」つながりの出会い、すごく素敵でした!しかも読み方が違うからこそ、蛍ちゃんが「運命だ!」って突き進む勢いが可愛くて。最初は冷たい月島くんが、いつの間にか蛍ちゃんを探すようになる変化が胸キュンでした。最後の「君といたいと思ったから」はずるいです…!短い中にぎゅっと初恋が詰まっていて、読後感が温かい。素敵な作品をありがとうございました🌷
四月 新しい教室には、まだ誰のものとも言えない空気が漂っていた 入学してから数日 クラスメイトの顔と名前も、ようやく少しずつ一致し始めた頃だった 夏風蛍は、自分の席に座りながら、何となく教室の前方に貼られた座席表を眺めていた
新しいクラス 新しい友達 新しい学校生活 どれも楽しみではあるけれど、今のところ「この人と仲良くなりたい」と思うような相手はまだいない そんなことを考えていた時だった
先生/teacher
担任が名簿を開く 一人、また一人と名前が呼ばれていく 蛍は頬杖をついたまま、ぼんやりと窓の外を眺めていた
先生/teacher
月島 蛍/Kei
その声に、何となく教室の後ろへ視線を向ける 背の高い男子が、気だるそうに手を上げていた
眼鏡 長い手足 どこか人と距離を取っているような雰囲気
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
蛍は無意識に、黒板の座席表へ視線を戻した そこに書かれていた名前を見て―― 目を止める 月島 蛍
夏風 蛍/Hotaru
自分の机を見る。 そこに置かれている名札。 夏風 蛍
夏風 蛍/Hotaru
蛍はもう一度、黒板を見る 月島 蛍 自分の名札を見る 夏風 蛍
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
そして…待ちくたびれた昼休み そこに座ってる月島くんに接近している 一か八か… 月島に声をかける
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
蛍は自分の名札を持ち上げ、それから月島の机に置かれた名札を見る 同じ文字 同じ漢字 なのに読み方は違う それが妙に嬉しくて
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
月島 蛍/Kei
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
蛍は待ってましたと言わんばかりに笑った
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
月島 蛍/Kei
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島は呆れたように視線を逸らした けれど、ほんの少しだけ 口元が緩んでいたことに、蛍は気づかなかった
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それから 蛍は本当に、毎日のように月島のところへ来るようになった
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
そんなくだらない会話 それだけだった けれど、月島にとっては少し不思議だった 蛍は、距離の詰め方がおかしい 普通なら、月島が少し冷たい返事をすれば離れていく でも彼女は違う 皮肉を言えば笑う 素っ気なくすれば、次の日にはまた話しかけてくる
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
月島 蛍/Kei
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島は思う 本当に変な人 なのに いつの間にか 教室に入った時、最初に探すのが彼女になっていた 今日もいる 今日も笑っている 今日も自分を見つけると手を振ってくる それが、いつの間にか当たり前になっていた
その横顔を見ながら、月島は小さく息を吐いた ―なんで こんなに気になるんだろう
✦
それから数日 月島は、自分でも分からない変化に気づき始めていた 蛍が他の男子と話していると、何となく気になる 蛍が休んでいると、何となく教室が静かに感じる 蛍が自分のところへ来ない日は
月島 蛍/Kei
そんな事を思ってしまう そして何より
夏風 蛍/Hotaru
その声を聞くと、何故か安心してしまう
月島 蛍/Kei
月島は自然と蛍を探していた そして、目があってしまう
月島は顔を逸らした けれど 耳が少しだけ赤くなっている
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その日の帰り道 二人きりだった 夕方の空は、薄いオレンジ色 蛍が隣を歩きながら、いつものように笑っている
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
蛍は頬を膨らませる
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
まただ また、何も言えなくなる いつもなら皮肉の一つくらい返せる でも 今は何も出てこない 蛍が不思議そうに見つめてくる
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
月島が珍しく、自分から名前を呼んだ。 蛍は驚いて顔を上げる
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
蛍が嬉しそうに笑う 月島はそんな彼女を見ながら、少しだけ目を細めた
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
蛍の顔が真っ赤になる
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
月島 蛍/Kei
夕暮れの道 同じ漢字を持つ二人の名前が、並んで歩いていく 夏風蛍 月島蛍 読み方は違う 性格も違う 考え方だって、きっと全然違う それでも 出会った理由なんて、もうどうでもよかった
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島 蛍/Kei
夏風 蛍/Hotaru
月島は呆れたように息を吐いたけれど、隣を歩く彼女を追い払うことはなかった 二人の帰り道は、これからもきっとこんなふうに続いていく
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『運命のひと』
ーENDー
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まのさんへ 最後まで読んでくださり、ありがとうございました!! 今回は、月島蛍くんと夏風蛍ちゃんの恋愛をテーマにした読み切りを書いてみました 「蛍」という同じ漢字をきっかけに、 ほとんど初対面なのに「私たち運命じゃん!」と突っ走っていく夏風蛍と、 そんな彼女に振り回されながらも少しずつ距離を縮めていく月島くん、 という感じのお話です 最初は「絶対付き合わない」と思っていた月島くんが いつの間にか彼女が隣にいることを当たり前に感じるようになる、 という変化を特に意識して書きました 本当はもう少し二人が仲良くなっていく過程を細かく書きたかったのですが、 読み切りとしてまとめるため、最後の方が少し駆け足になってしまいました…… それでも、二人の関係や雰囲気を少しでも楽しんでいただけていたら嬉しいです そして何より、最後まで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます!! この作品が少しでも「好きだな」と思ってもらえたら嬉しいです それでは、また次の作品で ✦ ────────── ✦