テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

私の好きな人は○○だった

一覧ページ

「私の好きな人は○○だった」のメインビジュアル

私の好きな人は○○だった

1 - 私の好きな人は○○だった

♥

100

2019年08月15日

シェアするシェアする
報告する

さき

恋に落ちたのはー

さき

あーなたのせいです

さき

そーんなに見つめてー

真美

何言ってるの

さき

え?今この曲流行ってるんだよ!

真美

いや、知らないし、それ、自分の中で流行ってるんでしょ。

さき

あ、ばれた😃

真美

私も自分の中で流行ってる曲あるよー

さき

え!?何々

真美

あいうえお音楽💿🎶

さき

あー、あのティク○ックにある曲?

真美

そう、それ!何かノリノリになるんだよねー

さき

そうなんだ。

チィースッ!

さき

あ、南来たなー。あいついつもチャラいよねー

真美

...うん

さき

...?

よう、さき!

さき

おはよー

今俺の中で流行ってる曲あるんだぜー

さき

ふーん。で、何の曲?

告白ライバル宣告だっけ...

さき

それ、さっき私が歌ってた曲だ(笑)

さき

私も自分の中で流行ってる曲なんだよねー

まじか、奇跡じゃん!

真美

良かったね...

何だよ、暗い顔して...

真美

あ、いや、別に何ともないよー(焦)

さき

(怪しい...)

放課後

さき

真美ー、帰ろうー。

真美

う、うん

俺も帰ろー。

さき

私ね、いつも音楽聞いて帰るんだー

真美

あ、さっきの...YouTubeで聞いてるでしょ。

さき

あ、ばれた😆

真美

...うん。

さき

ねぇここのケーキ屋さん美味しいよねー。

真美

うん、美味しいよねー。

さき

ってかさ、真美好きな人いるでしょ。

真美

えっ...?いないよ

さき

いや、南の前で焦ってたやん!

さき

ちなみに、私も南の事好きなんだー

真美

いや、違う。好きじゃないよ。

真美

ねぇ、さき聞いて...

おー!さき!

さき

あ、南!

何のお話してたの?

さき

あ、いや、別に。

俺さー、今晩2人やらなきゃいけないんだよねー。

さき

えっ?どういうこと?

お!小林ー!!

さき

ちょっ...どういうことだろう...

真美

さき、逃げたほうがいいよ!南から!

さき

えっ...?

真美

ちょっと、私、午後の7時からさきの家に来るね。

さき

えっ...。待って...

真美

だから、準備してて!お願い!後で理由を教えるから!

さき

わ、わかった...

真美

じゃあね!バイバイ!

さき

ば、バイバイ...

さき

準備...しようかな...

さきが家に帰る。

さき

えっと、とりあえず食料と服とスマホとスマホの充電器...水筒...お金...

さき

とりあえず、準備した!

さき

何で、南から逃げなきゃいけないんだろう。

ピーンポーン

さき

あ、真美...

真美

さき!早く車に乗って!

さき

あ、うん...

真美の父

はじめまして、真美の父です。

さき

あ、真美さんの親友のさきです!

真美

さき、ため口でもいいよ。

さき

う、うん

真美

あ、南から逃げなきゃいけない理由教えるね。

さき

うん!...何々?

真美

南、殺人犯なの。

さき

えっ!?南が!?何で分かったの?

真美

おととい、私が部活帰りの時、私、一人だったの、片付けが遅くて...

真美

その時、南が靴箱にいて、電話してたの。

真美

で、私は隠れて聞いてたら...

さき

うん...

真美

「明後日、真美とさきを殺すから、待ってて。」

真美

って言ってたの...

さき

えっ...こわっ

真美

最近ここら辺で殺人事件多いじゃん。

さき

そうだね...

真美

それ、多分南が犯人かも。

さき

えっ...南が...

真美

でね、避難するから、今ホテルに行ってるの、隣町に

さき

えっ、お金...

真美

あー、いいよ、いいよ。

真美

そこのホテル安いから

さき

あ、ありがとう...

真美の父

着いたよー

真美

はーい!

さき

あ、はい!

真美の父

ご飯何する?

真美

近くのコンビニで買おう!

さき

私、買ってくるよ!

真美

さき!危ないよ!もし南が...私も行くよ!

さき

いい!ここ、隣町だし。泊まってもらうお礼をしたくて...

真美

そんなに、お礼したいなら...行ってきていいよ...気を付けてね!

さき

うん!

さきがコンビニに行く。

さき

私、何買おうかなー。

さき

あ、そばにしようか...

バンッ!!!!

さき

ウゥ...痛い...

さき

(今誰かに頭に何かを殴った...?)

ごめんな...さき。

さき

(え...南?)

さきの事好きだった...

さき

(えっ...)

でも、さきの腕貰うね。

これが、仕事だから...

さき

(え、いや、いやー!!!!)

真美

さき、来るの遅すぎ。

真美

私、見てくる

真美の父

わかった、いってらっしゃい。

真美

もう、連絡もつかないから、心配...

真美

えっ...これ、さ...

バンッ!!!

真美

ウッ...

真美

(今誰かに頭を殴られた...?)

真美...すまない...

真美

(はっ!南...)

真美の足貰うね。ありがとう。

真美

(え?何で...)

真美

(いや!やめて!)

数日後

木下先生!ニュースになってますよ!

そろそろ、ばれますよ!

真美の父

いや、まだばれないよ。

俺の好きなさきまで...やらなきゃいけないなんて...

しかも、自分の娘なのに...酷いですよ!

真美の父

お金あげるから、いいでしょ。

...はい

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

2

ユーザー

あ、確かに(笑)

ユーザー

はい、パクったな(笑)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚