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鑑定士(取締役)

あのナイフには血痕が残ってた…だから、殺人の凶器に使われたことに間違えない

先輩(佐藤)

なんだって?!

鑑定士(取締役)

それから、あのご遺体にも何ヶ所か傷があって、ナイフで腹部、胸を、何度も刺された刺された痕、それから…金属バットか何かで後頭部を強く殴られた痕が見つかった

先輩(佐藤)

そうか…でもちょっと待てよ
その後頭部を強く殴った際に使われた凶器はどこだ?…

鑑定士(取締役)

そう…まずはそれが問題なんだよね。その凶器が何処にどんな場所で使われたかどうか…

先輩(佐藤)

ん?でもその凶器は、ナイフと一緒に出ては来なかったが、それでもナイフ、遺体が見つかった所で使われたんじゃないのか?

鑑定士(取締役)

それは違う
ナイフは、あのラベンダー畑
で凶器として使われた。でも、その金属バットなる物は、違うところで使われた…

鑑定士(取締役)

解剖していてきずいたの、
順番…あの傷には順番があった。まず、ナイフは、一番最初に犯行に使われたの、そして金属バットなる物は、その2日後に使われた

先輩(佐藤)

どういうことだ?

鑑定士(取締役)

まぁ簡単に説明すれば、まずあのラベンダー畑であのナイフを使って殺害した。
でも、その犯人は、殺害されたはずの、まぁ田中さんとでも言いましょう、その田中さんがまだ息をしていることに気がついた。だから、場所と、凶器を変えて、後頭部を強く殴って殺した…っていうこと

先輩(佐藤)

そういう事か…ん?なんでお前が鑑定士のお前がそんなことわかるんだよ?!

鑑定士(取締役)

あれ?あんたには言ってなかったっけ?私、こう見えて元々、警視庁刑事課部長なの

先輩(佐藤)

なんでそんな奴が鑑定士なんかに?

鑑定士(取締役)

移動させられたの…
何も悪いことなんてしてないのに

先輩(佐藤)

そうだったのか

鑑定士(取締役)

そう…

鑑定士(取締役)

まぁこんなことはどうでもいい

鑑定士(取締役)

とにかく捜査を進めて事件を解決させないと

先輩(佐藤)

そうだな

先輩(佐藤)

んじゃ捜査隊を連れてあの畑付近を捜索してくるわ凶器を見つけるために…

鑑定士(取締役)

頑張って

ガサッゴソッ

先輩(佐藤)

おい!そこら辺を組まなく探せ

捜査隊

はい!

その時、電話がなった

警察

通話終了

通話
00:00

先輩(佐藤)

(あっアイツからだ)

先輩(佐藤)

通話終了

通話
01:02:00

先輩(佐藤)

どうした?

警察

先輩今どこにいますか?

先輩(佐藤)

今、あの畑付近の捜索してくる

先輩(佐藤)

お前こそ何処だ?

警察

殺された方の家に来ています

先輩(佐藤)

なんだと

先輩(佐藤)

殺された方の名前は?遺族は?

警察

殺された方の名前は、加藤葵さん25歳

先輩(佐藤)

そうか…
捜査ご苦労さま…

先輩(佐藤)

じゃあな…

先輩(佐藤)

応答なし

応答なし

先輩(佐藤)

(葵か…)

捜査隊

あのーすみませんちょっといいですか?

先輩(佐藤)

ん?なんだ

捜査隊

あの、先程こんなものが見つかって…

先輩(佐藤)

金属バット?…あっ!

捜査隊

どうかしましたか?

先輩(佐藤)

その金属バット、どこにあった!?

捜査隊

あの木の枝とえだとの間に絡まっていました。

先輩(佐藤)

枝とえだ…
カモフラージュか

捜査隊

はい…恐らく

先輩(佐藤)

(犯行に使われたもう1つの凶器が見つかれば真犯人が突き止められてしまう、だからカモフラージュを…)

先輩(佐藤)

分かった捜索ご苦労。
このあとは、調査隊に調査を依頼する。君たちもそれに加わってくれ

捜査隊

はい!ご苦労様でした

先輩(佐藤)

通話終了

通話
00:00

鑑定士(取締役)

通話終了

通話
02:00:00

鑑定士(取締役)

どうしたの?

先輩(佐藤)

先輩(佐藤)

金属バットが…見つかった

鑑定士(取締役)

えっ?見つかった?

先輩(佐藤)

あぁ

鑑定士(取締役)

金属バットなるものつったらほんとに金属バットだったんだ

先輩(佐藤)

それから、俺の部下が被害者宅に言ったそうなんだ。
んで、名前と年齢が分かった

先輩(佐藤)

名前は、加藤葵年齢は25歳

鑑定士(取締役)

えっ?嘘でしょ…

先輩(佐藤)

俺も最初は信じたくなかった

先輩(佐藤)

でも、もし、葵だったら…

鑑定士(取締役)

人違いっていうこともあるでしょ…そうかもしれ…ないじゃない…

先輩(佐藤)

もしも本当に葵だったら

鑑定士(取締役)

そうね…

鑑定士(取締役)

(葵なんで?あの時、あんたは言ったでしょ必ず戻って来るって…なのに)

もうお気づきだろうか?そう…鑑定士(取締役)と、先輩(佐藤)は、この加藤葵と昔ながらの友人である

鑑定士(取締役)

葵は、あの時必ず、病院からみんなの所に帰ってくる…戻って来るって言ってたのに

先輩(佐藤)

そうだよな

先輩(佐藤)

あいつがもどってこなかったのは、そういう事だったのか、

鑑定士(取締役)

この事は、今度またゆっくりと話しましょう

先輩(佐藤)

そうだなじゃあな

鑑定士(取締役)

じゃあ

鑑定士(取締役)

応答なし

応答なし

そして、先輩(佐藤)がその場から離れようとした時…

鑑定士(取締役)

通話終了

通話
00:00

トントン…

先輩(佐藤)

ん?なんだ

警察

先輩さっき誰と話していらっしゃったんですか?

警察

すみません…さっき丁度この近くを通りかかって先輩と、誰かが話しているのが聞こえたんです。加藤葵さんのことについて話していましたよね?

警察

先輩と、何か関係でも?

先輩(佐藤)

はぁー仕方ない…
加藤葵と、俺それから鑑定士(取締役)は、同期いわゆる友人関係に至る

警察

そうだったんですか…
失礼しました

先輩(佐藤)

いや…お前が謝ることはない
ただ、なんで葵が被害者なのかどうかだ…

警察

それは、根本的に犯人が葵さんに殺意を抱いていたとかじゃないんですか?

先輩(佐藤)

それも考えたでもどうも結びつかないんだ
だってあの日あの事件が起きた日あの時あいつは、病院にいた…

警察

それじゃなんで

先輩(佐藤)

それがどうにも分からん

先輩(佐藤)

もしかしたら、その病院からの帰宅途中に、殺害されたという線もあるが、帰り道は、あの畑は通らないはずなんだ…

警察

それじゃこの事件は、僕ら警察が思っていたよりも、遥かに難事件って言うことですか?

先輩(佐藤)

そういうことになる

警察

先輩…どうやってこの事件を解決させるんですか?

先輩(佐藤)

どうもこうも、とにかくもう一度捜査開始だ!

警察

はい!

先輩(佐藤)

(よし、もう一度洗いざらい捜査してやる)

そして、後ろから声がした

???

あれ?佐藤くんこんなとこに移動したんだ!?スゴいね
お久しぶり覚えてる?私の事

先輩(佐藤)

なんでお前…
殺害されたんじゃなかったのか?!

???

えっ?私、殺害されちゃったの?

先輩(佐藤)

それよりも
お前、なんでここが分かった?

???

なんでって前、教えてくれたじゃん

「殺害されたんじゃ」このワードを見て、お気づきになったであろう…

そう…???の正体は、加藤葵だったのだ

先輩(佐藤)

お前…本当に葵なのか?

加藤葵

あったまり前でしょ!だいたい、この私が誰に見える?

先輩(佐藤)

お前俺がなんでこんなに驚いてるのか意味がわかってるのか?

加藤葵

は?

先輩(佐藤)

お前は、もう知っているかもしれないが、あの有名なラベンダー畑でついこの前殺人事件が起こっただろ?お前はその、被害者ということになっている

加藤葵

どういうこと?

先輩(佐藤)

つまり、加藤葵25歳という女性がこの前、白骨化した遺体で、見つかったって言うことだ

加藤葵

白骨化した遺体?!
何それ?私、生きてるんですけど?

先輩(佐藤)

そうだよな、俺も最初は驚いた。でもこれが現実だ

加藤葵

待って、私と、たまたま、名前と年齢が一緒だったっていう事でしょ?

先輩(佐藤)

あぁ恐らくはそういう事だな

先輩(佐藤)

この後、鑑定士(取締役)に会いに行く、お前も着いてこい

加藤葵

分かった
それと、私もそのラベンダー畑の事件を解決させるために協力させて!

先輩(佐藤)

分かった正し、このチームの中では、俺がリーダーだ、だからなるべく俺の言うとうりに動いて欲しい頼んだぞ!

加藤葵

了解

先輩(佐藤)

んじゃ行くか

今回の作品はいかがでしたでしょうか?

さらなる展開がクライマックスでやって来ました!
死んだはずの友人が突然目の前に現れた時、びっくりしますよね!?

今回は、休日ということもあり、いつもどうりの形式の作品を作る事が出来ました!
(´>∀<`)ゝ))エヘヘ

明日からは、平日なので学校に登校して、部活や、テスト勉強をやらなければ行けないので、「ラベンダー畑で殺人事件…」等その他の新規作品が短くなってしまいます。
本当にすみません‎‎‎
m(_ _)m

でも、時間が空いている時は、こうやって投稿するので、是非見て下さい!

次回の作品もお楽しみに!

では、また…
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この作品はいかがでしたか?

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