私 、本当は心が小さいの 。
皆に無視されるのが恐いの 、辛いの 。
夏野くんを傷付けるのも嫌だよ 。
真夜中 夜の最も更けた時 。
其の時間帯は 、最も月が美しく魅える 。
だからお姉ちゃんは美しい月に成る 。
小夜 夜の帳が降り始める頃 。
其の時間は月が美しく魅えないかもしれない 。
私も美しくないのかもしれない 。 でもきっと ____ 。
小 夜
夏野く 、ん 、おはよ 、( にこ 、?
ぎこち無い私の笑顔 。
夏野くんに失礼だって解ってる 。
でも 、何方にも嫌われたくないから 。
夏 野
小夜さん 、少しお話が …
小 夜
御免 っ !もう行かなきゃ 、
言葉を遮って走らない程度に急ぐ 。
そしてどうしようもない罪悪感が襲う 。
居場所が存在しない教室 。
視線がほんの少し辛くて
居ても立っても居られないのに 、 廊下になんて出れない 。
御前も最近は大人しくしてるんじゃない ?
こそり 、と耳許で言う 。
どんだけ叶わない恋がほしいのよ
此人が私を監視しているから 、 廊下に出られない 。
小 夜
恋なんてしてないよ
小 夜
ただ兄弟ぐるみで仲良くしてるだけ
詰まり今も仲良くしてると ?
小 夜
見ていれば解る通り 、関わってない
ふーん 、?
まあバレる嘘はしない方が身の為 、
夏野くんの為だから 。
小 夜
そんなの知ってる
ちょっとばかり強い口調
強くすればする程 、 冷たさが増してゆく 。
こんなのが毎日続く 。
窮屈で 、孤独な私の 華では無くなったのJK生活 。







