水無月 迅の休日
Cafe 猫の耳
寂れた商店街の一画にある 少しお洒落な喫茶店
風変わりな女店主と 何名かのアルバイトが働いている。
カランコロン… そんな店に来客を告げる ベルの音が鳴り響く。
その音を聞き付け奥の調理場から 頭にハムスターを乗せた少女が 顔を覗かせる。
笹原 惠
水無月 迅
笹原 惠
水無月 迅
笹原 惠
水無月 迅
笹原 惠
水無月 迅
笹原 惠
水無月 迅
笹原 惠
水無月 迅
笹原 惠
水無月 迅
笹原 惠
水無月 迅
笹原 惠
少女がまずいことを言ったと その場を濁そうと少し慌てている時
マフィン
水無月 迅
笹原 惠
自身の主人を気遣ってか 恵の頭の上のハムスターが鳴き声を上げた
水無月 迅
笹原 惠
水無月 迅
カランコロン… 2人の会話が途切れたタイミングで 入り口のドアが開く。
燕 玲奈
笹原 惠
燕 玲奈
笹原 惠
燕 玲奈
水無月 迅
水無月 迅
燕 玲奈
燕 玲奈
水無月 迅
燕 玲奈
水無月 迅
燕 玲奈
水無月 迅
燕 玲奈
笹原 惠
燕 玲奈
笹原 惠
水無月 迅
燕 玲奈
水無月 迅
燕 玲奈
燕 玲奈
水無月 迅
瑠衣代 ルンの休日
同時刻 Cafe 猫の耳 玄関前
瑠衣代 ルン
瑠衣代 ルン
瑠衣代 ルン
瑠衣代 ルン
建物の扉を見つめながら ブツブツと独り言を呟き ルンが扉の前に向かおうとした時
瑠衣代 ルン
吹雨希 悠穂
同じく店に入ろうとした 少年にぶつかりそうになり お互いに身をかわす。
瑠衣代 ルン
吹雨希 悠穂
瑠衣代 ルン
吹雨希 悠穂
少年が店の中に入ったのを 見送った後にルンも入店する。
カランコロン…
瑠衣代 ルン
燕 玲奈
笹原 惠
燕 玲奈
瑠衣代 ルン
水無月 迅
瑠衣代 ルン
水無月 迅
燕 玲奈
吹雨希 悠穂
笹原 惠
燕 玲奈
吹雨希 悠穂
笹原 惠
燕 玲奈
水無月 迅
瑠衣代 ルン
水無月 迅
瑠衣代 ルン
ルンのその言葉に アルバイトの少女と カウンターに座った少年が ピクリと反応する。
水無月 迅
瑠衣代 ルン
燕 玲奈
燕 玲奈
水無月 迅
瑠衣代 ルン
燕 玲奈
瑠衣代 ルン
笹原 惠
アルバイトの少女が一瞬だけ ルンを可哀想な目で見た様な気がする。
水無月 迅
瑠衣代 ルン
吹雨希 悠穂
カウンターに座った少年は 頭を抱えて何やらブツブツと呟き どんどん青ざめた表情になり ガタガタと震えている。
燕 玲奈
カウンターの奥の調理場から 防護マスクを着け 両手で直径30cmほどの土鍋を持った 玲奈がやってくる。
吹雨希 悠穂
瑠衣代 ルン
燕 玲奈
水無月 迅
迅が移動したのを確認すると 玲奈はルンの目の前に持っていた 土鍋を置く。
瑠衣代 ルン
燕 玲奈
土鍋の中はグツグツと煮えたぎる 燃え盛るような真っ赤なスープと 溢れ出しそうなほどの麺 鍋の中を覆い隠すほどのキャベツともやし 極厚チャーシュー そして、こんもりと盛られた一味唐辛子と 花椒が混ぜられた粉が盛られている。
水無月 迅
瑠衣代 ルン
ルンは目の前の物体に驚き 言葉を失っている。
吹雨希 悠穂
小さな声と動作で悠穂が 喜びを表しているが…。
笹原 惠
恵が奥から同じような土鍋を ふらふらと持ってやってくる。
笹原 惠
その土鍋は悠穂の目の前に ゆっくりと置かれた。
吹雨希 悠穂
笹原 惠
吹雨希 悠穂
燕 玲奈
瑠衣代 ルン
吹雨希 悠穂
ルンと悠穂は2人揃って 自分の目の前の土鍋と 相手の目の前の土鍋を 交互に見ている。
その後彼らが完食できたかは また別のお話…。
…To be continued ?
コメント
17件
おぉ〜、毎度の如くミスって☆☆☆ー
どんまいだ……(( 悠穂くんまた沢山食べて……(((( うちの塩。は絶対残すだろうなぁ……(少食代表)
…ドンマイ☆←軽い 地味に迅さん&お茶会組も あのパンケーキを食べる事にww 私の書いたのと繋がってて嬉しかった‼︎ あとマフィンナイスアシスト! 恵ちゃん可愛い💕←(((以下略