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星川小夜
どうも〜
星川小夜
星川小夜です！
星川小夜
今回は地味な私と人気者の君最終回です
星川小夜
最後には次のお話のお知らせもあるので楽しみにしていて下さい！
星川小夜
それでは本編へGO！
〇〇
……………
〇〇
ﾊﾟﾁｯ
〇〇
（ここどこ？）
執事
気が付かれましたか
執事
モブ男様、彼女様が気付かれました
〇〇
（彼女？！）
〇〇
（あ、そうだ私はモブ男さんの彼女で結婚を前提に付き合ってるんだ）
〇〇
（でも、何か記憶がすっぽりなくなってる……）
〇〇
（私の大切な人………）
〇〇
（絶対に忘れちゃいけない人………）
〇〇
ｽﾞｷｯ
モブ男
大丈夫か？
〇〇
あ、モブ男さん
〇〇
大丈夫です(⌒▽⌒)ﾆｺｯ
モブ男
そうか
モブ男
あ、これ学校に落ちてたぞ
〇〇
あ、スマホ
〇〇
ありがとうございます
モブ男
あぁ
モブ男
今日は色々あって疲れてると思うからゆっくり部屋で休んでろ
〇〇
はい
ロボロ視点
ロボロ
今日〇〇ちゃんと一緒に帰る約束してたのに……
ロボロ
朝は普通に喋ってくれたのに……
ロボロ
どうしちゃったんだろ……
ロボロ
〇〇ちゃんからライン？
ロボロ
どうしたんだろ？
〇〇
ロボロくんちょっと時間いい？
ロボロ
いいよ、どうした？
〇〇
私と別れてくれない？
ロボロ
え？！
ロボロ
何で？
〇〇
ロボロくんのことが大嫌いだから
ロボロ
え………
〇〇
じゃあさようなら
ロボロ
……………
ロボロ
嘘……
ロボロ
〇〇ちゃんが俺のことが大嫌い？
ロボロ
……………
ロボロ
そんな………
そのラインを打ったのはモブ男だった
それから数日たったある日の夜
〇〇
（最近学校行ってないな〜）
モブ男は〇〇を外へ出さなかった
〇〇
（なんとな〜くスマホを見る）
〇〇
あ、この写真、クラスのみんなで遊びに行ったときのだ
〇〇
あ！☆☆だ、私と………
〇〇
隣にいる人……
〇〇
ｽﾞｷｯ
〇〇
（私の事を助けてくれた人……）
〇〇
（私の初めての友達……）
〇〇
ｽﾞｷｽﾞｷ
〇〇
（私の大切な人……）
〇〇
（そして……）
〇〇
（私の好きな人）
〇〇
ロ…ボロくんﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
〇〇
（何で忘れていたんだろう…）
〇〇
（あんなに好きで、大切な人なのに……）
〇〇
(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
〇〇
会えるかどうかラインしよう
〇〇
嘘………
〇〇
（こんなのじゃ会えない……）
〇〇
（謝る？いや、でも……）
ｺﾝｺﾝ（窓が叩かれた）
〇〇
え？
ロボロ
〇〇ちゃん（小声）
〇〇
ロボロくん？！
〇〇
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀ
ｶﾞﾁｬ（窓を開ける）
〇〇
ロボロくん！
ロボロ
〇〇ちゃん！
ｷﾞｭｯ
ロボロ
えっ////
〇〇
会いたかった
ロボロ
俺も
〇〇
でも、ロボロくんどうやってここ来たの？
〇〇
ここ、お屋敷の2階だけど……
ロボロ
部屋の近くに大きな木があるでしょ
ロボロ
それ登ってきたんや
〇〇
すごいね（笑）
〇〇
あと、あのライン……
ロボロ
あぁ〜
〇〇
ごめんなさい
ロボロ
全然大丈夫
ロボロ
見たときはびっくりしてめちゃくちゃショックやったけど、あとから冷静になって考えてみたら〇〇ちゃんがそんなこと言うわけないって気づいたんや
ロボロ
だからこうやって会いに来た
〇〇
そうだったんだ……
〇〇
あのライン私、打ってないの
〇〇
たぶんモブ男さんが打ったんだと思う
ロボロ
あぁ〜〜
ロボロ
っていうかここ、モブ男の家やったん
〇〇
そうだよ
〇〇
ごめんね…
ロボロ
大丈夫
ﾊﾞﾝｯ!
モブ男
〇〇！大丈夫！
モブ男
さっきめっちゃ大きい音なったけど……
ロボロ
久しぶりやなモブ男
モブ男
？！
モブ男
ロボロ……
モブ男
(・д・)ﾁｯ
モブ男
あとちょっとやったのに……
モブ男
ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
執事
ｻｻｯ
モブ男
あいつを捕まえろ！
執事
はっ
〇〇
ロボロくん！
ロボロ
大丈夫！
執事
ｵﾗｯ
ロボロ
ｼｭｯ
ロボロ
おっそ（笑）
ロボロ
ふぅ〜〜
ロボロ
よっわ（笑）
〇〇
すごっ
モブ男
(・д・)ﾁｯ
モブ男
もうすぐだったのに……
モブ男
ﾀｯﾀｯﾀ
〇〇
キャッ！
モブ男
ｶﾁｬ
〇〇にナイフを向ける
ロボロ
〇〇ちゃん！
モブ男
動くなっ！
モブ男
〇〇は俺のものだ！
ロボロ
はぁ〜〜
ロボロ
そんなの〇〇の気持ちじゃないだろ……
モブ男
はぁ？
ロボロ
そんなことしないと好きな人に好きになってもらえないんや〜（笑）
ロボロ
へぇ〜〜
〇〇
ロボロくん、何か煽ってる？
モブ男
ｸｯ、うるさい！
ロボロ
ｼｭｯ
ロボロ
ｵﾗｯ
モブ男
(_ _;)ﾁｰﾝ
ロボロ
〇〇ちゃん！
〇〇
ロボロくん大丈夫？
ロボロ
うん
ロボロ
もう、帰ろ
〇〇
うん！
〇〇
ロボロくん
ロボロ
何？
〇〇
ﾁｭｯ
ロボロ
？！
〇〇
//////
ロボロ
//////
〇〇
これからもよろしくね！
ロボロ
うん！
数年後
〇〇
ﾄﾝﾄﾝﾄﾝﾄﾝ
〇〇
ふぅ〜〜
〇〇
うぅ〜〜ん
〇〇
朝から疲れた〜
ロボロ
ｷﾞｭｯ
〇〇
びっくりした〜
〇〇
ロボロくん危ないよ
ロボロ
眠い〜
〇〇
もぅ〜〜
〇〇
ﾁｭｯ
ロボロ
大好き
〇〇
私も
〇〇とロボロは結婚した
毎日忙しいけど、とても幸せです
終わり
星川小夜
完結〜
星川小夜
だいぶ長くなってしまいましたがありがとうございました
星川小夜
ここで、次のお話のお知らせです！
星川小夜
事実を言うとまだアイデアが浮かんでいません
星川小夜
なので！
星川小夜
星川小夜初めてのリクエスト企画をやろうと思います！
星川小夜
1話完結の物語を皆さんのリクエストで書いていきたいと思います！
星川小夜
リクエストはコメントで
星川小夜
実況者系でも、歌い手系でも何でもいいです！
星川小夜
ぜひリクエストお願いします
星川小夜
良かったら♡よろしくお願いします
星川小夜
それではまた次のお話で会いましょう🌟
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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