ころんside
黄神
青猿
、、、ごめん、半分嘘。
顔が一気に明るくなるるぅとくんに僕は目を逸らした。
、、君が好きです、好きな人、目の前に居ます。
青猿
自分の弱さを呪いながらなーくんに感謝する。
、、、夏休み前から勘違いされていたことを訂正する機会を頂けたのだから。
黄神
そう呟き、さっと立ち上がる彼。、、どうやら完全復活のようだ。
青猿
疑問に思いながら、僕は二人と歩き出す。
黄神
紫央
黄神
、、どうやら彼は自分のせいでジェルくんが告ってしまったことに罪悪感を感じているようだった。
目がそう訴えかけている←
黄神
紫央
恥ずかしながら苦笑するるぅとくん。
紫央
青猿
ホント止めてそう言うの、と連呼するなーくんと悶絶する僕。
が、今は体育祭な為時間に遅れないよう、3人とも足は動かし続けているが。
黄神
数秒沈黙した後、るぅとくんは呟く。
黄神
黄神
この半年、あの6人(たまに遠井さん)で過ごしてきた。
るぅとくんとも色々あった。
キス未遂に喧嘩?に、夜を過ごしたり、、
青猿
彼の1面を知る度、僕はまた恋をする。
傷ついて、落ち込んで、たまに怒って。
青猿
紫央
僕がそう言うと隣に立っていたなーくんは少し嬉しそうな顔で同調した。
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