るぅころりぬ 以外でましぇん
︎︎
︎︎
りい❤
るぅ💛
りい❤
るぅ💛
ぎゅっと抱き着いてきたりい❤くんに、
るぅ💛くんが腕を回し返す。
ころ💙
そんなこと思っても、本人たちには言えない。
りい❤
るぅ💛
りい❤
るぅ💛
そう言って、りい❤くんの頭を撫でる。
…………ずるい。
ころ💙
独り言をぼそっと零せば、わざとしく音を立てて
僕とるぅ💛くんの部屋に入る。
︎︎
そもそも、我儘さえ言えない僕が?言えないけどさ…
でも、僕が彼女じゃん!
りい❤くんばっか構って……僕1人で、馬鹿みたいじゃん。
︎︎
そんなことを考えていると、扉が開いた。
るぅ💛
ころ💙
るぅ💛
呆れ気味に、薄く笑った。
あ 顔見れなかったな…
ころ💙
むくっと顔を上げれば、目の前に立つ。
るぅ💛
ころ💙
るぅ💛
ころ💙
るぅ💛
会話が冷たく感じた。
なんで…?なんで僕には、そんな、風に接するの?
ころ💙
背中を向けたるぅ💛くんの服を きゅっと掴む。
︎︎
るぅ💛
少し怒ったような声色。
…そんなに早く りい❤くんと会いたいの?
ころ💙
ころ💙
るぅ💛
そう言い残せば 僕の手を取って、出て行った。
廊下を少し荒く歩く音が聞こえた。
りい❤くんとの会話が少し聞こえるのも もうやだ……
ころ💙
ころ💙
溢れ出した涙を 服の袖で拭けば
布団に潜って、目を閉じた。
ころ💙
うっすらと目を開けると、
ちょうど打ち合わせを終えたるぅ💛くんが帰ってきた。
慌てて目を閉じると、寝たフリをする。
︎︎
るぅ💛
眠たそうに欠伸をすれば
寝ている僕に近付いてくる。
︎︎
僕の頭を撫でたるぅ💛くんの手が
僕の髪の毛と絡まって サラっと抜けていった。
この優しい撫で方が 大好きだった
るぅ💛
申し訳なさそうに謝ると
君の唇が 僕の唇に触れた。
触れるだけ。でも、2人の好きなキス。
ころ💙
うっすらと目を開ければ、名前を呼ぶ。
寝てると思っていたのか ぴくっと肩を動かす
るぅ💛
ころ💙
ベッドの上に乗った片手を 力の抜けた両の手で握ると、
にこっと柔らかく微笑んでゆっくりと目を閉じた。
るぅ💛
︎︎
︎︎
その 少し薄い唇も、細長い指も、
君が誰かにあげる愛さえも……
︎︎
そのすべてを、僕にくれる?
❦ℯꫛᎴ❧
コメント
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すっごい胸が苦しくなってガチ泣きしました(( ゆれさんのお話好きです!
いや、まじ、これはりなちゃんも悪いwww てか もしたに言ったら笑われたんだけど。ばぶ瀬、もした受けも書け??