コメント
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さ、さ、殺人、!?なんと興味深い…
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執事の仕事は、
……思ったより大変で、
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寝起きの若井さんは とても寝相が悪く、不機嫌だ.
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あと、甘ったるい.
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まるで酒に酔ったみたいに甘くなる.
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……子供みたい.
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なんなんだよ.
こいつ、やっぱり早めに殺して、っ
だってこいつの罪は、
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あれ、俺なんでまた、
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また、
勝手に手が動いた.
さっきの名前もそうだ.
こいつは何かしらの力があるんだろう.
そう多分、
人を惹きつける力とか.
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とりあえず髪ゴムを手に持ち、 くしを持つ.
前髪を上にかきあげて 一つにまとめる.
ゆっくり束ねて、ゴムで括る. 最後にピンを乗せる.
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無言.
あれ、もしかしておれ、
なんかやらかした……?
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褒められてる……??
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そう.昔からそうだから.
腐った思考が止まらない.
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心に穴が空いた感覚がした.
「凄い」だなんて 久しぶりに言われた.
「そんなことできて当たり前」
「褒めるなんて思わないで」
褒めるなんて、そんなの、
そんな簡単なことで、
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殺し屋は私情を見せてはいけない.
本名もぽろっと出してしまったもんだから、
これ以上出すわけには
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頬から涙が伝う.
どうしよう、なんで泣いちゃったんだろ.
わかんないよ、
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ふと思った.
なんでこの人は罪を犯したんだろう.
しかも
殺人という罪を
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