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光七虹はとっさに叫んだ
光七虹（みなこ）
あんたなんか好きじゃない！
すると人形はうごかなくなり、 その場にパタリと倒れた。
呪いの人形
ｿ……ﾝﾅ……
呪いの人形
ﾜﾀｼﾊ……ﾀﾞﾚ...ｶ...ﾆ、ｱｲｻﾚ……ﾀｶｯﾀ...ﾀﾞｹﾅﾉ……ﾆ...
すると人形がパラパラと崩れ、光って消えた
光七虹（みなこ）
……なんで
光七虹（みなこ）
私は...
光七虹（みなこ）
…………
光七虹（みなこ）
人形の気持ちに気づいてあげなかった、
光七虹（みなこ）
小さな人形の願いを踏みにじって暴言を吐いた
光七虹は人形が申し訳なくなっている。
だけど今でも光七虹はどこかでひっそり暮らしている。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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