殺人の証拠が出たのが
俺がzmといた時であるなら。
sha
zm
shaの姿が頭から離れない。
1人になんてさせたくなかった 。
zm
もう、全部終わりか。
sha
sha
zm
なんで、?
sha
sha
何か。何か様子が違う。
なんで来たんだよ、?
sha
sha
ドスッ
zm
なるべく急所を外すように
shaは俺を刺した 。
なんでだよ..。
なんで警察の目を引く様なことをするんだよ。
なんで辛そうに刺してきたんだよ。
前に刺された怪我も相まって身体に力が入らなかった。
俺の身体、意外と弱ってたんだな 。
sha
sha
sha
zm
zm
sha
sha
zm
血が喉まで逆流して,
喉が焼けるように痛んだ。
声が出せない 。
sha
もう、何も聞き取れない。
勝手に涙が頬を伝った。
この涙を教えてくれたのもshaなのに。
なんで俺はこんなにも無力なんだろう。
こんな時でさえ、何もできない 。
そのまま意識を失った。
sha
sha
あれから俺は少年刑務所へ入れられた。
普通ならzmの証言も必要だろうけど、
俺が殺したときの指紋と凶器が揃って いたことと、
家庭環境も含め,
殺人を強要するまでになった成れの果てとしてすぐに取り押さえられた。
所詮警察だってこんなもの。
事実上のことばかりに囚われて本当のことは知らない。
sha
zmはどうしてるかな。
zmが俺に言ってくれた様に、
俺もzmに生きて欲しかった。
sha
sha
sha
sha
sha
そう言って突き飛ばしてきた。
sha
sha
気づいたら沢山の人が俺を囲っていて,
口々に嘲笑い始めた。
こんな奴玩具にもなるか?
気持ち悪〜w
それいいじゃん!笑
いつまで耐えるかなぁ..笑
みんなの嘲笑が響くこの空間が,
何が鋭いもので突き刺さされている様に痛かった。
今日からお前は俺たちの"玩具"な?
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