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〜悠佑視点〜
悠佑
初兎
そう言いながらいつも通りニコッと笑う。その笑顔が、なんだか今日は儚く見えた。
悠佑
誰にも聞こえないくらい小さな声で呟く。
悠佑
初兎
そう言って、行き先も決めずに走り出した。
……しばらくして。
支配人
初兎
悠佑
俺も初兎も、かなり体力を消耗してる。 このままいけば、ジリ貧になって負けてしまう。
その時、初兎の肩のらびまるが小さく鳴く。
悠佑
初兎
そう言って、らびまるを撫でる。
悠佑
初兎
悠佑
俺と初兎は、近くにあった建物に逃げた。
悠佑
初兎
悠佑
初兎
沈黙が続く。 しばらくした時、またらびまるが 小さく鳴いた。
初兎
初兎
悠佑
初兎
建物の入口にも、奥からも、敵が来ているらしい。
悠佑
初兎
俺は敵に向かって歩いていった。 ただ、初兎を守りたい一心で。
〜初兎視点〜
初兎
初兎
静かになった建物に取り残された。
しばらくして、らびまるが小さく鳴く。 どうやら、悠佑が向かった方向から、 銃声と倒れるような音がしたらしい。
初兎
初兎は心配で、悠佑が向かった方へ 走った。
初兎
悠佑
悠佑は、敵に囲まれ絶体絶命だった。
悠佑
初兎
手にした銃で敵を撃つ。 悠佑に集中していた敵が、 一斉に初兎を見る。
悠佑
初兎
初兎の体力がみるみる減っていく。
悠佑
敵が残り少なくなった瞬間。
初兎のHPも0になった。
〜悠佑視点〜
悠佑
守ると誓ったのに。 一緒に脱出しようと約束したのに。
悠佑
体が動かないし、掠れた声しか出ない。 自分がもっと強ければ守れたのだろうか。
初兎
初兎は倒れる寸前にらびまると共に 光の粒となり消えた。 まるで、存在が無かったことに されたかのように。
悠佑
悠佑
しかし、悠佑も限界が近かった。
敵を数人倒したところで、 力尽きてしまった。
残りHPは0。 体が軽くなっていく感覚がする。
悠佑
体の感覚が少しずつ消えていく。
悠佑
悠佑
目の前が真っ暗になった。
〜支配人視点〜
支配人
支配人
支配人
アナウンスをする。
支配人