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私のことが大嫌い"になった"彼と彼のことが大嫌い"な"私

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私のことが大嫌い"になった"彼と彼のことが大嫌い"な"私

5 - 私のことが大嫌い"になった"彼と彼のことが大嫌い"な"私

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2021年07月07日

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昨日はあんなことがあったからとても気まずい

またあいつに舌打ちされるだろうか

まぁ、私には関係ない

ただ我慢すればいいだけだ

おはよー!

おはよ!箏さん!

おはようございます!

私は学級委員になってしまったため、

みんな挨拶はしてくれる

もしかしたら内心嫌なのかもだけど

まぁ、人の心なんて読めないし

人なんてそんなもん

ただ、人から絶対嫌われなければいいだけ

kn

おっはー!

そんなことを思っているうちにあいつが来た

私は本を読んでいるように見せた

視線を合わせないために

そして、隣の席に着いた

kn

チッ

私にしか聞こえないような声で

舌打ちをしてきた

ほんとに感じ悪い

そして時間が過ぎていき予鈴が鳴った

6時間目、文化祭について

クラスで話し合う

またアイツと絡まなきゃ行けない

学級委員やらなければ良かった

仕方ないと思い、教卓にたった

これから、文化祭で何をやるかについて話し合っていきます!

やりたいものある人いますか?

シーン

そりゃそうか、

みんな、初めに言いたくないもんな

ええっと、例えば雑貨屋さんとか、喫茶店とか、やりたいものある?

焦って私からも案を出す

kn

俺、おばけ屋敷やりたーい

コネシマが言った、

なんでそんなに自由なのだろう

それいいじゃん!

おばけ屋敷に決まりだろ!

次々に声が上がった

なんでそんなにコネシマが好きなのか

私には分からない

おばけ屋敷でいいだろ?

急に聞かれ焦ったが、みんながいいなら、と思い

うん!みんながいいならおばけ屋敷にしよっか!

と答えた

本当はおばけ屋敷をやりたくなかった

だって、嫌いなあいつが 提案したんだから

___私のことが大嫌い"になった"彼と 彼のことが大嫌い"な"私___

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