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【君を助けたいから＿＿。】

第19話 - 第十六の怪・【七夕祭り】

2025年10月23日

#地縛少年花子くん

#地縛少年花子くんを元に制作

#オリキャラ

主のあゆみんみん

ある日の放課後

佐藤

「あれ？
光残るの？」

横尾

「本当だ。
帰らないの？」

源光

「え、あぁ。」

源光

「まぁ、ちょっと
考え事。」

佐藤

「ふーん、いつでも
相談乗ってね？」

横尾

「お菓子くれたら
だけど」

佐藤

「横尾は余計なこと
言うな〜」

横尾

「はいはい。」

源光

「2人共、
ありがとな。」

佐藤

「んじゃ、
ばいば〜い」

横尾

「また明日」

源光

「あぁ、また明日。」

八尋優美

「…＿＿＿あれ？」

八尋優美

「光くん？」

源光

「あ、優美さん。
てっきりトイレ掃除に
行ってるのかと…。」

八尋優美

「いや、ちょっと
用事があってさ。」

源光

「そうなのか。」

八尋優美

「光くんは、トイレ
掃除行かないの？」

源光

「……あとで行く」

八尋優美

「あ〜、もしかして
なんか悩み事〜？？」

源光

「……別に
なんでもねーよ。」

八尋優美

「(あ、これガチの
悩み事だわ)」

八尋優美

「……そ、…まぁ
なんかあったら
言ってね。」

八尋優美

「ウチ、相談乗ったり
するの得意だから！」

源光

「…ありがとな。」

八尋優美

「それと、お姉ちゃん
の未来のことだけど、」

八尋優美

「あんまり深く考え
なくていいからね。」

源光

「えっ？」

八尋優美

「ウチがなんとかする
から！安心しな！」

源光

「…わ、わかった。
あんまり深く考えない
でおくわ。」

八尋優美

「うん。それが
1番いいよ。」

八尋優美

「じゃ、ウチはトイレ
掃除行ってくる！」

源光

「…俺も行く」

八尋優美

「お！じゃあ、
トイレ掃除へ
れっつらごー！」

源光

「大声で言わないで
くれ…」

八尋優美

「あっは〜！
ごめんごめん！」

そうして、トイレ掃除をしている時のこと…

八尋寧々

「優美、もう一度
言うけどお願いっ！」

八尋優美

「んーやだ。」

花子くん

ｶﾞ━━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!

花子くん

「オネガイッ！
監視役として
行ってくだサイ！」

八尋寧々

「こんな感じで
花子くんがうるさい
からさ……。」

八尋優美

「んームリ。」

どうしてこうなってるかというと、遡ること数分前……。

花子くん

「なんかさァ、
やらしくない？」

源光

「は？」

八尋優美

「………。(ー"ー;)」

八尋寧々

「…なんのこと
かしら。」

花子くん

「とぼけちゃって！
これだよ！この
ポ・ス・タ・ー！」

そう、実は最近、光くんが元気無いため、寧々が七夕祭りに誘ったのだ！

そうして今にいたる。

花子くん

「2人で行くノ？
二人っきり？？」

花子くん

「浴衣とか着るん
でショ？？」

⬆彼は光くんに嫉妬してるだけです。

花子くん

「そんで人混みの中
手繋いじゃったり
するんダ！」

八尋優美

「…………！」

源光

「いや、別にそんな…」

八尋優美

「もし、お姉ちゃんと
手を繋いだら私が
この手で光くんを
消す。(嘘)」

⬆彼女は光くんに嫉妬してるだけです。 (Part2)

源光

「えっ？！💦」

八尋寧々

「優美？！？！💦」

花子くん

「(さん呼びから、
くん呼びになってる)」

八尋優美

「流石にじょーだん
じょーだん！」

源光

「(…冗談でも本当に
聞こえるんだよなぁ)」

八尋優美

「あ、そういや7番」

花子くん

「ンー？」

八尋優美

「そんなに七夕祭り
行きたいなら、境界
とかにないの？」

花子くん

「はっ！その手が
あった！」

花子くん

「諸君！7月7日に
ミサキ階段集合だ！」

源光

「キャラどうした？」

八尋寧々

「じゃあ、優美も
行こうよ！」

八尋優美

「うーん、行かない。」

八尋寧々

「えっ？なんで？」

八尋優美

「だって……」

八尋優美

「華に七夕祭り誘われ
ちゃったもん☆」

八尋寧々

「あ、なるほど？」

八尋優美

「ごめんよ…先約が
あったから……。」

八尋寧々

「全然大丈夫だよ！」

そうして、どちらも七夕祭りを楽しんできたのですが、優美たちの七夕祭りの方を見てみましょう。

八尋優美

「ふんふんふふーん」

源華

「ごめ〜ん、
遅れちゃった。」

八尋優美

「んあ、平気平気！
今来たところ〜！」

八尋優美

「…えっ？」

源てぃあら

「ひさしぶり〜！」

八尋優美

「てぃあら
ちゃん?!?!?!?!?!?!」

八尋優美

「え、華、
てぃあらちゃんも
来てくれたの？？」

源華

「うん、
ダメだった？」

八尋優美

「全部ダメじゃない！
×10」

源華

「なら良かった」

八尋優美

「え、ガチのガチで
ありがとう」

源華

「優美にしては今日、
ロリの前では結構
冷静だね？」

八尋優美

「だって人めっちゃ
いるもん。そりゃあ
正直叫びたいけど…」

源華

「あ、通常運転で
安心したわ(？)」

源てぃあら

「おなかすいた〜！」

源華

「そうですね、
どこ周ります？」

源てぃあら

「うーんとね〜！」

八尋優美

「華、」

源華

「ん？」

八尋優美

「てぃあらちゃんが
買うもの全て奢るわ。
ていうか奢らせて。」

源華

「あ、やっぱり通常
運転で安心した(？)」

源華

「てぃあら様、
良かったですね。」

源てぃあら

「へ？」

源華

「優美がなんでも
買ってくれるそう
ですよ。」

源てぃあら

「え！いいのー？！」

八尋優美

「うん！いいよ！
お金は特に漫画とか
お菓子くらいしか
買ってないし！」

八尋優美

「どんどん欲しいの
言ってね！爆食い
しまくろぉ〜！」

源てぃあら

「やったぁ〜〜〜！」

源てぃあら

「ありがとう！！！」

八尋優美

「( ﾟ∀ﾟ):∵ｸﾞﾊｯ!!」

源華

「やっぱり通常運転
で本当に安心した(？)」

〜そうして3人は爆食いをしたのであった。めでたしめでたし〜

八尋優美

「あ〜！
美味しかった！」

源華

「ね〜！」

源てぃあら

「おいしかった！」

八尋優美

「また祭り
行こうね！」

源てぃあら

「うん！」

八尋優美

「うへへ」

源華

「優美、素が
でてるよ。」

八尋優美

「あっ、
ごめんごめん☆」

【終わり】

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