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いつも通りの朝
いつも通りの起床時間
いつもと同じ服に着替えて 私は食堂へと向かう
扉を開ければ
少し肌寒い風が 頬に当たって
静かに一人で微笑む
ドアを閉めるために ドアノブに手を掛ければ
カサっと紙が何枚も床に 落ちてきて
ドアを閉めてから拾って
紙を確認する
死ね
消えろ
ゴミ
役立たず
と書かれた紙が 何枚もあった
私は紙を丸めて ポケットに突っ込む
これも最近の日常
em
em
そう言いながら
私は食堂へと急いだ
em
em
食堂を開ければ
まだ数人…は いなさそうやったけど
ほとんどのメンバーが 揃っていた
zm
zm
第一に声を掛けてくるゾムさんに にっこり笑って 言葉を返す
em
em
席は今日はどこが空いとるんや?
キョロキョロと周りを見渡して いれば
rb
rb
と
トントンと席を指してくれる ロボロさん
ロボロさんとシャオロンさんの 隣かぁ…
食害はないかなぁ
なんて思いながら 静かに席に着いた
いただきます
その合図で皆が一斉に食べ始める
私はというと
最近食欲があんまり出んくて
いつも通り今日も出んかった
フォークが進まなく
周りの目線を気にしながら 無理矢理にでも口に入れる
sho
sho
sho
そう顔を覗かれて
必死に笑って誤魔化す
em
em
em
zm
そう言いながら 食べ足りひんという目をする ゾムさん
em
em
zm
zm
zm
そう言って
私の朝食をかっさっらっていく ゾムさん
正直
ありがたかった
朝食が無くなった私は
皆が食べ終わるまで 静かに待っていた
また
今日もやられるんやろか?
そんな言葉が頭に浮かぶ
最近
あちこちにできる痣や傷には 本当に困っていた
そんなことを
一人で考えていれば ボーッとしていたのだろうか
かくっと体が 傾きそうになった
em
rb
rb
何とか持ちこたえたのと ロボロさんが咄嗟に私の体を 支えてくれたお陰で 私は倒れなかった
rb
em
em
em
em
rb
rb
ニッコリ笑ってるかは 分からないが
元気そうに言葉を返す
ロボロさんはその言葉を聞いて
また食べ始めた