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⚠︎nmmn注意⚠︎ ⚠︎キャラ崩壊注意⚠︎ ⚠︎誤字脱字注意⚠︎ ⚠︎神様パロ⚠︎ ⚠︎ちょいシリアス⚠︎
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番外編 リクエスト
六奏神社の朝は、風から始まる。
境内の木々を揺らすそよ風。
洗濯物を乾かし、風鈴を鳴らし、神社全体に「今日も大丈夫だよ」と伝えるような、やさしい空気。
――それを生み出しているのは、風の神・すちだった。
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すちは籠を手に、軽く手を振った。
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なつは縁側から声をかける。
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こさめが小鹿の姿でぴょんと跳ねる。
すちはいつも通り、ひとりで神社を後にした。
人里までの道は慣れたものだし、これまでも何度も往復している。
――この時は、誰も疑わなかった。
昼。
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洗濯物を取り込みに出たこさめが、首を傾げる。
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なつが顔を上げる。
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確かに。
風鈴が鳴らない。
木の葉も揺れない。
六奏神社は、まるで空気ごと息を止めたように静まり返っていた。
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らんが屋根の上から言う。
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いるまが境内を見回す。
胸の奥に、じわりとした違和感が広がった。
夕方。
日が傾いても、すちは戻らなかった。
風は、相変わらず吹かない。
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なつが立ち上がる。
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こさめは不安そうに袖を握る。
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らんが静かに言う。
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みことは頷き、すぐに人の姿から犬の姿へと変わった。
金色の毛並みが夕日に照らされる。
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みことは地面に鼻を近づけ、すんすんと匂いを辿る。
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道は、人里とは逆方向へ伸びていた。
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こさめが呟く。
やがて、朽ちかけた鳥居が見えてきた。
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いるまが目を細める。
空気は淀み、風は一切通らない。
神の気配が、無理やり閉じ込められているような場所だった。
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みことが低く唸る。
社の奥。
すちは、ひとり閉じ込められていた。
壁や床には、びっしりと御札が貼られている。
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遡ること少し前。
近道を最近見つけたのでそこを通って帰ることにした。
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あまり人が多くても苦しいので、居心地は良かったが早く通り過ぎたかった。
しかしその時。
突然、布を口元に強く押し当てられた。
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甘い香りがして、重たい眠気が襲ってきた。
よくある、誘拐のしかた。
神様が誘拐されるなんて初めてだった。
そして今に至る。
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苦笑しながらも、すちは立ち上がれない。
風が使えない。
神としての力が、完全に封じられている。
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その時、足音が近づいた。
人間だ。
数人の男が、下卑た笑みを浮かべて立っている。
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そう呟いた時。
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低く、怒りを孕んだ声。
次の瞬間。
社の扉が、爆音とともに吹き飛んだ。
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炎が、夜を裂く。
狐の赤色の瞳が、闇の中で光った。
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なつの声は、氷のように冷たかった。
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そう言いながら、いるまは楽しそうに笑った。
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次の瞬間、社の御札が一斉に裂ける。
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こさめが駆け寄る。
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水が、御札の力を洗い流す。
封じが解け、風が、ようやく戻った。
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らんが淡々と言う。
運命の糸が、静かに絡み直される。
男たちは、なぜか恐怖に足が竦み、逃げることすら出来なかった。
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らんの微笑みは、どこか怖かった。
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六奏神社。
戻ってきた夜。
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らんが静かに言う。
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こさめが元気よく手を上げる。
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すちが首を傾げる。
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いるまは即答だった。
結局、なつ、こさめ、みことは子供姿になった。
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番外編 リクエスト
主
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コメント
10件
みんなてぇてぇよぉ〜💞
みんなかっこいい✨️けど千年以上生きてたんだ...((( 子供姿とか絶対可愛い💕✨️ 投稿ありがとうございます!!!
いつも面白いです!!! 出来れば他メンの子供姿も見たいです!!