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丈太郎
愛紗
丈太郎
丈太郎
愛紗
愛紗
丈太郎
愛紗
丈太郎
愛紗
丈太郎
数週間前から感じ始めた身体の異変
最初はちょっと微熱がある程度だった
それが数日前から悪化し常に怠くて時々吐き気がして
胃がおかしくなったみたいに
食べ物も受け付けなくなっていた
丈太郎
愛紗
愛紗
丈太郎
愛紗
丈太郎
愛紗
丈太郎
丈太郎
愛紗
愛紗
丈太郎
愛紗
愛紗
丈太郎
愛紗
風邪なんてもう何年も引いていなかったのに
まさかこんなに動けなくなるなんて思わなかった
気持ち悪くて頭がぐらぐらして
丈ちゃんが出かけた後
何か食べようと一階まで下りてみたけど
足元はフラフラで立っているのもやっと
キッチンに行ってみたけど何を食べても吐いてしまいそうで
口にできるのは何の味もない水だけだった
最初は空腹から来る気持ち悪さなのかと思っていたけど
食べ物の匂いがしただけでも気持ち悪くなってしまう
愛紗
愛紗
せめて水だけでも飲もうと思い立ち上がった瞬間
ひどいめまいで立てなくなった
クッションを枕代わりにしてソファに横になった
愛紗
徐々に意識が薄れていく
愛紗
スマホに手を伸ばしたところで……
私の意識は完全に途切れた
明日夢
愛紗
明日夢
愛紗
愛紗
明日夢
愛紗
愛紗
明日夢
愛紗
愛紗
明日夢
明日夢
愛紗
愛紗
琴音
琴音
愛紗
愛紗
窓から差し込む太陽の光
夜ではなく昼間に戻っている
愛紗
どれくらい時間が経過したのか
目の前には琴音さんがいて
スマホを片手に誰かと話をしている
琴音
琴音
琴音
愛紗
愛紗
通話を終えた琴音さんから事の経緯を説明され
電話の相手が丈ちゃんだったことがわかった
私が意識を失ってからしばらくして
私の身を案じていた丈ちゃんが自宅に電話をした
まさか私が一時的とは言え意識を失っているとは思わず
電話に出なかったのも眠っているだけだと最初は思ったが
心配になった丈ちゃんは根岸さん宅に電話をかけ
琴音さんに様子を見に行ってほしいと頼んだのだそうだ
愛紗
琴音
琴音
愛紗
琴音
琴音
琴音
琴音さんはそう言うとお風呂場へ行き
洗面器を持って戻ってきた
琴音
キッチンにてあれやこれやと作業を始める琴音さんの姿に
何か手伝おうと思っても身体が思うように動かせず
それでも踏ん張って立ち上がろうとしてソファから落下
ドサッと言う大きい音に琴音さんが気付いた
琴音
愛紗
愛紗
琴音
琴音
愛紗
しばらくして
琴音さんがお鍋を持ってきてくれた
卵も何も入っていないシンプルなお粥
冷蔵庫にあったカットフルーツ
お粥には細かく切ったネギが添えられていた
琴音
愛紗
しかし
この美味しそうなお粥の匂いさえも気持ち悪く感じ
何とか一口、食べてはみたものの
愛紗
なかなか飲み込むことができず
結局は吐き出してしまった
愛紗
愛紗
自力でトイレに行くこともできず
琴音さんがお風呂場から洗面器を持ってきてくれなかったら
もっと迷惑をかけてしまうところだった
愛紗
愛紗
琴音
琴音
琴音
申し訳ない気持ちでいっぱいになる……
琴音
愛紗
愛紗
琴音
熱は37.3度と思ったほど高くはなかったのだが
数週間前からずっと続いている微熱の症状と
数日前から襲ってきた酷いめまいと気持ち悪さ
私はどうすることもできず
横になって休むことしかできなかった