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犬本 蒼
どうやら俺はあの後気絶したらしい。気が付くと保健室のベッドに横たわっていた。
あれ、遠くの椅子に黄さんがいる
鬼本 黄
…あ、れ…、っ?
黄さん…、何…して
鬼本 黄
犬本 蒼
何故だ?声が出ない…体も動かない…黄さん…?
なんで…足なんて刺して…
鬼本 黄
犬本 蒼
なんで…皆俺の傍から……離れていくんだよ…っ
なんで…っ!
鬼本 黄
鬼本 黄
鬼本 黄
…なにか、夢を見ていたのかな…何も思い出せない
犬本 蒼
鬼本 黄
犬本 蒼
鬼本 黄
犬本 蒼
鬼本 黄
犬本 蒼
今…何時だろ
鬼本 黄
犬本 蒼
どうやら声に出てたらしい
鬼本 黄
犬本 蒼
鬼本 黄
鬼本 黄
そう言って黄さんはポケットから1枚のチケットらしきものを取り出した。どうやら遊園地のチケット?らしい
鬼本 黄
犬本 蒼
どうやら見た感じこれは1等券らしい。おばさん凄
鬼本 黄
ちょっと迷ったが、まぁ遊園地でちょっくら遊んでから死ぬのも悪くないなと、俺は頷いた
鬼本 黄
前から思ってたけど黄さんって、多分俺より一つ下だよな。なんで三年来てるんだろ
というか一つ下なのに凄い気効くから少し驚いた
鬼本 黄
黄さんは帰り道の途中何回も独り言を呟いていた。沈黙は気まずいからかな、と黄さんの独り言を左耳から右耳に流していたら、俺の家に着いた
犬本 蒼
鬼本 黄
明日!?
ま、まぁいいけど…俺は「おやすみなさい」と一言言葉を交わして家に帰った